9枚 ページ13
野菜を切り終わった頃、玄関から音が聞こえた。
ちょうどいい所に帰ってきたなぁ
『おかえりー……って、誰?』
そこにいたのは治と中也と……もう1人
「公園でたまたま会った!!両親いないらしいから連れてきたぜ!」
「お腹空いたー」
「えっと……ごめんなさい」
綺麗な赤髪の子はペコリと頭を下げた。
ち、チビが増えたぁあああ!!←
『遠慮はいいよー。ゆっくりしていきな。ところでお名前は?』
中也が拉致してきた子に目線を合わせる。
治と同じくらいかな
「あー。コイツ名前教えてくれないんだよ」
中也が冷蔵庫からお茶を取り出しながら言った。
なるほど。初めて会った息子達みたいだね。
『まあとりあえずご飯食べようか。君、カレー食べれる?』
「カレー…!」
光のなかった目がキラキラと輝き出した。
カレー好きなのか
『じゃあ食べようか』
まだ入れてなかったカレーのルーをかき混ぜる。
いい匂いがしたところで火を消した。
『よし。……わっ』
後ろを振り向くとあの男の子がこっちを見ていた。
ビックリしたぁ
『ど、どうしたの?』
「織田…」
『え?』
ボソッと呟かれたのは……多分この子の名前だろう。
「俺、織田作之助っていいます。よろしくお願いします」
『作之助くんかぁ…ありがとうね』
クシャっと頭を撫でてあげた。
「じゃあ織田作だね」
ひょこっと出てきた治が手を差し出した。
「よ、よろしくな」
作之助くんもふわっと微笑み握り返した。
とりあえず飯食べようか。
お腹空いた←
ーーー
キャラ崩壊ですね((カタカタカタッ
織田作の過去とかよくわかりませんが…出させていただきました。
405人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
薫(プロフ) - 早速読みに行ってくる〜 (2017年3月11日 23時) (レス) id: da1d8c64e4 (このIDを非表示/違反報告)
天さん - 薫さん» 薫さんっ!ごめんなさい!!急な完結本当にごめんなさい(´;ω;`)次の作品は頑張らせてもらいます!!本当に最後までありがとうございました!! (2017年3月11日 9時) (レス) id: 6b9cd4fe2d (このIDを非表示/違反報告)
天さん - みぃさん» 本当に唐突ですよね…(;´・ω・)ごめんなさい!!次のは頑張らせてもらいます!!ありがとうございました! (2017年3月11日 9時) (レス) id: 6b9cd4fe2d (このIDを非表示/違反報告)
天さん - 包帯無駄遣い装置×双黒(小)=嫁!さん» ありがとうございます!!(>_<)本当に皆様には謝罪の言葉しかありません!!次のは頑張りますので!ありがとうございました! (2017年3月11日 9時) (レス) id: 6b9cd4fe2d (このIDを非表示/違反報告)
天さん - リオさん» ありがとうございます!(´;ω;`)次も頑張ります(`;ω;´)本当にありがとうございました! (2017年3月11日 9時) (レス) id: 6b9cd4fe2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:天さん | 作者ホームページ:http:/http://commu.nosv.org/p/tensan819
作成日時:2017年1月11日 21時