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ゼレフがその場にいなくなり、アクノロギアとAの二人だけの空間ができる。
ア「この姿で会うのは始めてだったな、我が娘よ。
翼は直ったのか?」
『はい、時間はかかりましたが修復できました』
ア「あの時はすまなかったな。だが、お前も十分力をつけた。
そろそろ我の元へ帰ってきてもよいのだぞ」
『っ……私は、まだ貴方の元へは帰れません。
自分自身、今の力に納得していないのです。
自分の力に自信を持てたその時、私は貴方を倒します。ゼレフよりも先に』
ア「……これが反抗期というものか。全く……世話の掛かる娘よ」
『ですが……』
ア「……」
Aはアクノロギアに徐ろに抱きついた。
『今は……貴方の娘として甘えさせてください』
アクノロギアは何も言わず、ただギュッとAを抱きしめた。
Aの頬には一筋の涙が流れたいた。
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篝月(プロフ) - 続きがすごく気になります!更新を楽しみに待ってます! (2019年1月27日 23時) (レス) id: 7982b0814b (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 続きがすっごく気になります。これからの投稿も楽しみにしています! (2019年1月27日 19時) (レス) id: 8295f9b634 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず - 続きがすごく気になります!FAIRY TAILの小説の中でこの小説が一番好きです!応援してます! (2019年1月24日 22時) (レス) id: 271c9880f5 (このIDを非表示/違反報告)
Cさん - 続きが気になります。頑張って下さい。 (2019年1月24日 19時) (レス) id: 1696366bce (このIDを非表示/違反報告)
鏡 - 続編おめでとうございます!アルバレス編も読んでみたいです!!これからも応援してます(*^^*) (2018年12月31日 23時) (レス) id: 91a83b7410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年12月31日 16時