アクノロギアが愛した娘8【FT】 (ページ34)

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Aが一歩歩けば男達が群がってくる。

最初は青い天馬のトライメンズと一夜。

ヒ「こんばんはAさん。今日も一段と輝いているよ」

レン「お前、足綺麗すぎだろ。誘惑してんじゃねえよ……」

イヴ「やっぱり綺麗な人って何を着ても似合っちゃうから罪だよね～」

一「今宵は私と、素敵な一夜を過ごそうじゃないか！」

勿論の如くAはそれを無視した。

次に会ったのは蛇姫の鱗のリオン。

リ「A！ようやく見つけたぞ！

どうだ？これから俺と一緒に！」

グ「リオンてめーA口説いてんじゃねえぞ！」

何故か始まる言い合いの喧嘩を放置し退散。

その後、足下に何かがぶつかる感じがして下を見ると、フロッシュが居た。

ﾌﾛ「あ！」

『フロッシュか？どうしたこんなところで？』

フロッシュが両手を伸ばしたのでAはフロッシュを抱きかかえた。

『ローグと一緒に居なくていいのか？』

ﾛｰｸﾞ「あのね、人が多すぎてローグがどこにいるのかわからないの」

『迷子か。仕方がない、連れてってやる』

ﾌﾛ「ありがとう！竜のお姉ちゃん！」

『……あぁ』

Aはフロッシュの可愛さに負けたのか若干頬を赤らめた。

『(か、可愛いなこいつ……)』