アクノロギアが愛した娘6【FT】 (ページ15)

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そして、競技パートが終わり、次はバトルパートに入る。

チャ「続いて、バトルパートに入ります！

各チーム、一試合ずつ行ってもらいます。

トーナメントではありません」

ｼﾞｪﾆｰ「組み合わせは主催者側が決めるんだったわね？」

ヤ「面白そうな組み合わせになるといいねえ」

チャ「早速、私の元に対戦表が届いておりますよ！

一日目、第一試合、フェアリーテイルA、ルーシィ・ハートフィリア！

VS、レイブンテイル、フレア・コロナ！」

『レイブンか……何事もなければいいが……』

チャ「この二つのギルドは、マスター同士が親子の関係だそうですね？ヤジマさん」

ヤ「まぁ、違うギルドの紋章を背負ったのなら、親も子も関係ないがな」

ｼﾞｪﾆｰ「ドラマチックねえ～しびれちゃう！」

Aがルーシィとフレアの間に入る。

『両者、前へ

ここからは闘技場全てがバトルフィールドとなるため、他の皆は全員場外へ移動してもらいます

制限時間は30分、その間に相手を戦闘不能状態にしたら勝ちとなる

不正行為や観客への危害は認めない。

それでは第一試合、開始！』

試合開始の鐘が鳴り響いた。

ルーシィは星霊を２体同時開門し、フレアを攻撃していく。

チャ「これはすごい！２体同時開門というのも大変な見物ですが、合体技とは！？」

ヤ「あの娘は７年前とは比べものにならない、上達したのう」

フレアは吹き飛ばされていくが、フレアの魔法、髪しぐれで攻撃を開始する。