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ゴーゴリに云われた通り、斗南は慌てて電話をかけた。
斗「私だ！全部隊を突入せよ！犯人の正体が判った！」
電話の向こうでは軍警の声が聞こえた。
《大尉！電戦班からの情報です！秘密会議の議題は「武装探偵社の有罪性を告発する会議」だったと……！》
《だから会議を襲ったのか！凡て繋がった……！
天人五衰は政府に近しい組織という噂。逆だったのだ！
「勲章」により政府中枢に食い込んだからこそ、連中は犯行を開始した！》
斗「そうだ！犯行をこの目で目撃した！
秘書もやられた！犯人の名は＿＿＿＿＿＿＿」
ゴト……と、ゴーゴリの座っていた方を見ると、そこにはいつも通りの不気味な笑顔を浮かべながら上半身だけが床に転がっているゴーゴリの姿があった。
その時、国木田の携帯から乱歩の声がする。
乱《国木田！直ぐ逃げろ！
「不楽本座」とは＿＿＿＿席に戻るのを嫌がるとは、探偵社の席の事だ！》
しかし、その言葉は国木田達に届くことはなかった。
斗「《天人五衰》の正体は
武装探偵社だ！！」
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チョッコレート - 感動しました (2021年3月10日 17時) (
レス) id: 38d2d1d0df (このIDを非表示/違反報告)
彩 - タグに違和感が．．． (2019年11月20日 14時) (レス) id: 64a47e4c13 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認ください。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月12日 20時) (レス) id: 459429b1f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年10月12日 20時
