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37. ページ38

市警が到着し、男は連行されていった。



『皆さん、大変お騒がせしました』



Aは頭を深くさげ、謝罪した。



賢「Aさんにお怪我がなくてよかったです」



国「お前はもう少し周りを警戒しろ。だが、無事でよかった」



敦「何があそこまで彼を狂わせたんでしょうね」



国「人間誰しも、間違えることはある。


今回のことでやつも反省するだろう」



賢「あ、そうだ。部屋に張られていたAさんの写真、どうします?」



『は、剥がして処分してください!』



太「安心しなよ、もう全部燃やしておいたから」



敦「太宰さん……そのポケットから出てるものは何ですか」



太宰のポケットからは紙のようなものが飛び出している。



Aはすかさずそれを奪った。



太「あ」



それは部屋にあった写真だった。



Aはそれを無言で破り捨てた。



太「折角綺麗な写真だったかた保存しておこうと思ったのにー」



『駄目です!』



太「でもまぁ……私はやっぱり、本物の方がいいね」



太宰はAを抱き寄せた。



『だ、太宰さんっ!』



Aは今にも沸騰しそうなほど赤くなっていた。



太「それにしても……」



太宰はAをじっくり見ている。



太「バスタオル一枚なんて、中々そそるね」



『この変態!』



Aはバスタオルを抑えながら太宰の頭をひっぱたいた。



そして地面で伸びている太宰を置いて、皆で帰った。



『それにしても、どうしてあそこがわかったんですか?』



賢「乱歩さんの超推理でここを突き止めました!」



『あぁ、なるほど』

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東湖(プロフ) - 太宰さんの、汚すのは私の役目だってやばいですね!! (2020年1月5日 21時) (レス) id: 5739d3a9ab (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 闇雲?瑠璃さん» ありがとうございます!これからも頑張って更新しますので応援よろしくお願いします! (2018年10月26日 22時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
闇雲?瑠璃(プロフ) - 紫陽花さん» 全然オ−ケ−です!感激して頂いて感激です(*´▽`*) (2018年10月26日 21時) (レス) id: 92f83285a3 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 闇雲?瑠璃さん» 予想以上で感激です!素敵な絵絵をありがとうございました!こちらは作品内での公開はOKでしょうか? (2018年10月26日 21時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
闇雲?瑠璃(プロフ) - 紫陽花さん» できましたURLはこちらから(image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/1/3/5/1358575d54ad009832c2dda94fa8d63c.jpg) (2018年10月26日 17時) (レス) id: 92f83285a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年8月2日 22時

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