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242. ページ43

それから数日が経った__________



イリーナはあれから顔を出していない。



太「もう三日かぁ」



『イリーナ先生の行方は掴めていない……』



太「え?あぁ違うよ、三日連続で良い自 殺法が見つからなくてねぇ


ここ数日は一度も自 殺していないのだよ」



Aは太宰の話を聞かなかったことにした。



太「はぁ〜何か面白いことが起きないかなぁ〜」



その時、廊下を走る音が聞こえた。



そして職員室の扉が勢いよく開けられ、敦が入ってきた。



敦「太宰さん!Aさん!大変です!」



この時、烏間も殺せんせーも不在だった。



太「どうしたんだい敦君?」



敦「先程、死神と名乗る男が来て、生徒達が皆っ!」



『敦君、落ち着いてください。ゆっくり説明をお願いします』



敦「死神と名乗る男がイリーナ先生を人質に生徒達をおびき寄せようと企んでいるみたいです


先生には内緒にしろって言われたみたいで、教室にはこの置き手紙だけが……」



Aは敦から手紙を受け取る。



太「どれどれ?


”先に行ってるよ、師匠”」



『業君からねこれは……


あの子達はもうここへ行ったの?』



敦「僕が少し教室を抜けている間に皆いなくなっていて……」



太「捕らえられたお姫様を28名の勇者達が救い出す……


なんともつまらないシナリオだね」



『しかしそのお姫様が変装した敵だとしたら?』



太宰とAはお互いの顔を見合わせた。



『今回は私達ポートマフィアに行かせてもらいます。


探偵社の皆さんはどうぞひっこんでてください』



Aは荷物を持ち、校舎から出て行った。



敦「で、でもっ……!」



太「敦君、ここは彼女たちポートマフィアに任せてみようじゃないか」



敦「太宰さん……」

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アニフゥ - 紫陽花さん» ありがとうございます!楽しみにしてます! (2018年7月6日 20時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - アニフゥさん» 大まかな内容しかわからないですが検討してみます! (2018年7月6日 0時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - 僕のヒーローアカデミアは知ってますか?ぜひ良ければ暗殺教室が終わったら、ヒロアカとコラボするのが読みたいのですが、どうしすか? (2018年7月6日 0時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - スッゴく面白いです!更新頑張ってください楽しみにしてます! (2018年7月5日 23時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - とても面白いです!更新頑張ってください 続き楽しみにしてます!  (2018年7月4日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月27日 21時

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