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中「ったく油断も隙もありゃしねえ!
手前はそこで大人しく沈んでやがれ!」
太宰は心優しい生徒達に引き上げられた。
『中也、ありがとう』
中「おう……ってA!手前その格好は……」
中也は驚いた顔のまま顔を赤くした。
莉「ふふん、私のセンス最高でしょう中也さん」
中「あぁ…すげぇ似合ってる」
『あ、ありがとう……』
中也の言葉に反応して顔を赤く染める。
中也はAを下ろした。
倉「ほら先生!あっちで遊ぼう!中也さんもおいでよ!」
中「いや、俺はここで見てる
(今、彼奴に近づいたら何するかわかんねえ…可愛すぎんだろあれは…!)」
Aは腕をひかれ、冷たい海に足をつける。
片「そーれ!」
岡野「やったなぁー!」
そこで水の掛け合いとなり、はしゃいでいた。
殺「わーい!先生も混ぜてくださぁい!」
殺センセーは下心満載の表情でA達に近づいていった。
倉「いいよ〜!」
倉橋とAで殺せんせーに水をかけた。
殺「ぎゃぁぁぁぁ!よく考えたらふやけてしまうじゃないですか!?」
倉「ちぇ」
片「気付かれたか」
『一筋縄ではいかないところがまた面白いんじゃないでしょう』
その時素っ裸の岡島が近づいてきた。
岡「俺も混ぜて〜!」
「「しねえええ!」」
莉「ちっさ〜」
岡島がAに飛びつこうとした瞬間、中也が岡島を地面に叩きおとした。
中「おい餓鬼ぃ、人の女に手ぇだそうとしてんじゃねえよ」
岡「ず、ずみまぜん……」
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アニフゥ - 紫陽花さん» ありがとうございます!楽しみにしてます! (2018年7月6日 20時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - アニフゥさん» 大まかな内容しかわからないですが検討してみます! (2018年7月6日 0時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - 僕のヒーローアカデミアは知ってますか?ぜひ良ければ暗殺教室が終わったら、ヒロアカとコラボするのが読みたいのですが、どうしすか? (2018年7月6日 0時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - スッゴく面白いです!更新頑張ってください楽しみにしてます! (2018年7月5日 23時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - とても面白いです!更新頑張ってください 続き楽しみにしてます! (2018年7月4日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月27日 21時