220. ページ21
そして翌日_________
学校に行くと、頭にバンダナをした糸成が登校してきた。
糸成はAと太宰の前で止まった。
太「おはよう少年、具合はどうだい?」
堀「最悪だ、力を失ったんだからな。
……でも弱くなった気はしない」
Aと太宰は微笑んだ。
『それが成長したということですよ、糸成君』
堀「成長……俺はアンタを倒せなかった。
だがそんなことはもうどうでもいい。
アンタを倒すのはやめにすることにした」
『懸命な判断ですね、少し楽しみにしていましたが』
太「おや?Aもとうとう自 殺嗜癖かい??」
『貴方と一緒にしないで』
堀「アンタの正体は殺せんせーから聞いた。
太宰先生、あんたもだ」
太「そうかい、驚いた?」
堀「いや、薄々そんな気はしてた」
『それもそうでしょうね
糸成君はあの時触手成分が含まれていて嗅覚が鋭かったはずですから』
血のにおいを感じ取ったのだろう。Aはそう言う。
『まあこれから宜しくお願いしますね、糸成君』
堀「あぁ、よろしく頼む」
糸成は教室に向かって歩いていった。
太「あの子、随分変わったね」
『あの生物や生徒達の影響でしょうか
何にせよ、彼が加わることでまた楽しくなってきそうですね』
糸成がクラスに加わった。
これからの暗殺により一層期待が高まるAだった。
512人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アニフゥ - 紫陽花さん» ありがとうございます!楽しみにしてます! (2018年7月6日 20時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - アニフゥさん» 大まかな内容しかわからないですが検討してみます! (2018年7月6日 0時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - 僕のヒーローアカデミアは知ってますか?ぜひ良ければ暗殺教室が終わったら、ヒロアカとコラボするのが読みたいのですが、どうしすか? (2018年7月6日 0時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - スッゴく面白いです!更新頑張ってください楽しみにしてます! (2018年7月5日 23時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - とても面白いです!更新頑張ってください 続き楽しみにしてます! (2018年7月4日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月27日 21時