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214. ページ15

シルバーウィークも明け、茅野のプリン爆破作戦も失敗に終わり、またいつもの生活に戻った。



現在、体育の授業でフリーランニングを兼ねた暗殺ケイドロを行っていた。



鬼は烏間と太宰と敦、守備は殺せんせー、そしてAは生徒達のサポートとして逃げる側になっていた。



『固まって逃げることは極力避けるように


鬼は僅かな音でも察知し追いかけてきます』



「「はい!」」



生徒達はバラバラになって森の奥へ逃げる。



『それにしても、私が追われる身となるとは……


ふふ、楽しませて貰いますよ』



Aは気配を消しながら森の奥へと足を進めた。



始まってから数分、次々と烏間に捕まっていく。



途中、赤羽達と合流したA。




『ここにいましたか』



杉「先生!」



『どうやら、捕まってる者達の救出に行くようですね』



業「でもさあ師匠、あの音速タコの目を盗んでどうやって助けるわけ?」



『それなら問題ありません、あのタコの気を逸らす事が出来れば彼らは救い出せます』



杉「判りました、やってみます!」



杉野は茂みから顔を出し、捕まっている者になんとか合図を出そうとしている。



杉野の存在に岡島が気付いた。



岡「お?杉野!助けにきたのか?」



杉野は身振り手振りで岡島に殺せんせーをどうにかするように伝える。



岡島はその意図に気がついたようだ。



岡島が殺せんせーの肩をちょんちょんと叩く。



そして、一枚の写真を差し出した。



その写真はAのこの間の水着写真だった。



殺せんせーは写真を無言で受け取った。



殺「……一回だけだぞ」



岡「今だぁ!杉野!」



杉野は岡島達を救出に成功した。



『あのタコ、後であの写真もろとも燃やしてやる……』

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アニフゥ - 紫陽花さん» ありがとうございます!楽しみにしてます! (2018年7月6日 20時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - アニフゥさん» 大まかな内容しかわからないですが検討してみます! (2018年7月6日 0時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - 僕のヒーローアカデミアは知ってますか?ぜひ良ければ暗殺教室が終わったら、ヒロアカとコラボするのが読みたいのですが、どうしすか? (2018年7月6日 0時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - スッゴく面白いです!更新頑張ってください楽しみにしてます! (2018年7月5日 23時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - とても面白いです!更新頑張ってください 続き楽しみにしてます!  (2018年7月4日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月27日 21時

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