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212. ページ13

殺「おや?A先生、やっと出てきてくれましたか」



Aはこの生物の登場に頭を抱えている。



「赤瀬秘書、この者とお知り合いですか?」



『今、任務で潜入しているところの関係者です


どうしてここまで来たのですか?』



殺「いや〜貴方の家に行ったら誰もいないようだったので、直接ここへ来ちゃいました」



『度胸のあるお方ですね。ここをどこだかご存じの上でいらしたと?』



殺「もちろんですとも。しかし、流石はポートマフィアです、こんなにあっさり捕まってしまうとは思いませんでしたよ」



ヌルフフフと笑いながらAを見ている。



「赤瀬秘書、撃ちますか?」



『いえ、この者には普通の銃弾は効きません。


貴方方は下がっていてください』



「し、しかし……」



『命令です』



Aの威圧に部下達は冷や汗をかきながら一礼してからその場を去った。



『私に用があって来たのでしょう?』



殺「そうでした、夏休み最後の一日ということなので夏祭りを開くのですが、是非A先生にも来て貰いたいのです」



『却下ですね』



殺「即答!?そんなこと言わずに!太宰先生も仕事あるらしくて来てくれないんですよぉ」



殺せんせーは泣きながら懇願した。



『私もこの後仕事があるのですよ、どうしても私を行かせたいなら、うちの首領にお願いすることですね』



殺センセーは首領が苦手らしく、顔を渋らせた。



殺「ぐぬぬ…仕方がありませんねぇ


今回は諦めるといたしましょう、気が変わったらいつでも来てくださいね!」



そう言って殺せんせーは檻から脱出してマッハで姿を消した。

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アニフゥ - 紫陽花さん» ありがとうございます!楽しみにしてます! (2018年7月6日 20時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - アニフゥさん» 大まかな内容しかわからないですが検討してみます! (2018年7月6日 0時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - 僕のヒーローアカデミアは知ってますか?ぜひ良ければ暗殺教室が終わったら、ヒロアカとコラボするのが読みたいのですが、どうしすか? (2018年7月6日 0時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - スッゴく面白いです!更新頑張ってください楽しみにしてます! (2018年7月5日 23時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - とても面白いです!更新頑張ってください 続き楽しみにしてます!  (2018年7月4日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月27日 21時

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