２１１． ページ12
そして、夏休み最後の一日＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Aは相変わらず仕事に追われていた。
Aの机の上には書類の山。という訳ではなく、殆どすでに終わらせ、首領に押しつけてきた。
一段落つき、少し休憩をしていると部下が部屋に来た。
「赤瀬秘書、緊急の報告があります」
『どうかしましたか？』
「実は今、本部に不審な者を発見し、今は身柄を拘束中なのですが」
『敵の諜報員か何かですか？
それなら拷問部屋に＿＿＿＿＿＿＿』
「い、いえ、それが、赤瀬秘書を連れてこいと仰っていまして；」
『私を？』
「しかもその人物、銃弾の効かない異能力者のようで、黒蜥蜴が今その者を取り押さえています
念のため、赤瀬秘書に報告をと」
『なるほど、その者は今どこに？』
「とりあえず現在は地下の牢に閉じ込めています」
『わかりました、その不審人物の顔でも拝みに行くとしましょう』
Aは部下と共に地下へ向かった。
地下へ行くと、そこからは悲痛な叫び声、檻から手を伸ばし救いを懇願する者がいた。
『そろそろここもスペースを作らないといけませんね』
その言葉の意味は、この檻の中の者を処分しろ、ということだった。
そして、その不審者がいる牢の前に辿り着く。
『…………』
Aを含め、後ろにいた部下達もぽかんとした顔でその者を見る。
殺「ふぃ〜ここは中々広々とした空間ですねえ〜」
そこには茶をすすりながら、牢の中でくつろいでいる殺せんせーの姿があった。
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アニフゥ - 紫陽花さん» ありがとうございます！楽しみにしてます！ (2018年7月6日 20時) (
レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - アニフゥさん» 大まかな内容しかわからないですが検討してみます！ (2018年7月6日 0時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - 僕のヒーローアカデミアは知ってますか？ぜひ良ければ暗殺教室が終わったら、ヒロアカとコラボするのが読みたいのですが、どうしすか？ (2018年7月6日 0時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - スッゴく面白いです！更新頑張ってください楽しみにしてます！ (2018年7月5日 23時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - とても面白いです！更新頑張ってください 続き楽しみにしてます！ (2018年7月4日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年6月27日 21時
