鬼と暗殺 五【文スト×暗殺教室】

２００． ページ1

大変な騒動が起こった翌日＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



Aと中也は同室で寝ていた。



『中也、そろそろ起きないと』



中「まだ寝る……」



そう言ってまたいびきをかきながら寝てしまう。




その時、二人の部屋のドアが叩かれた。



ドアを開けると、女子生徒達がそこにはいた。



倉「せーんせ！今から皆で海行かない？」



矢「ほら、私達昨日まで大変で全然遊べてないし！」



莉「それとも〜、彼氏さんといちゃこらしてる方がよろしいですかぁ〜？」



『……そうですね、中也も寝ていて起きる気配はありませんし


行きましょうか』



倉「やったー！ほら早く行こう！」



倉橋に腕を引っ張られていくA。



外に出ると、生徒達が出てきていた。



そこには太宰と敦の姿もあった。



太「やあAおはよう、と言ってももう夕方なのだけどね」



敦「おはようございます」



『おはよう、貴方たちも海に？』



太「私達は烏間さんのかわりに生徒を見張っているだけだよ」



『烏間さんはどこへ？』



太宰の目線の方向に、海に浮かぶ政府が用意したと思われるものが目に入った。



太「ダメ元だけど、元に戻った時のために殺せんせーをあそこに閉じ込めているらしい


烏間さんが不眠不休で支持を出しているよ」



その時、地面が激しく揺れ、殺センセーが閉じ込められているところが爆発した。



磯「爆発したぞ！」



岡「やったか？」



とは言ったものの、結果は皆薄々判っていた。



殺「ヌルフフフ、先生の不甲斐なさから苦労をかけてしまいました


ですが皆さん、敵と闘いウイルスと闘い本当によく頑張りました」



そこには元に戻った殺せんせーがいた。

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