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146. ページ47

烏「協力感謝する」



ロ「困ったことが重なってな、有望だった殺し屋達と連絡がつかなくなった」




烏「プロたちが失敗していることを知って怖じ気づいた?」



ロ「かもしれんな、今は彼らに託すしかあるまい」



ロヴロはAと目を合せた。



ロ「貴方がミス、アカセかね?お会いできて光栄だ」



『こちらこそ、貴方の殺し屋としての成果は我々ポートマフィアの間でも噂になっていますので、ミスター・ロヴロ』



軽い挨拶を交わし、本題に入る。



ロ「それで、今日標的(ヤツ)はここにはいないんだな」



烏「あぁ、かねてからの予告通りエヴェレストで避暑中だ」



ロ「ならばよし、作戦の機密保持こそ暗殺の要だ」



Aは作戦立案表を確認した。



『なるほど、先に約束の7本の触手を破壊し、間髪入れずクラス全員で攻撃してやつを仕留める


……それはわかりますが、この一番最初の精神攻撃というのはなんですか?」



その質問に渚が答える。



渚「まず動揺させて、動きを鈍らせるんです」



前「この前さ殺センセーエ ロ本拾い読みしてたんすよ、クラスの皆には絶対内緒にしろってアイス一本配られたけど、今時アイスで口止めできるわけねえだろぉ!」



「「クラス全員で散々いびってやるぜ!」」



渚「他にも揺するネタはいくつか確保してますから、まずはこれを使って追い込みます」



ロ「残酷な暗殺法だ;」



渚「ちなみにこのやり方は太宰先生に教えてもらいました」



『どうせそうだろうと思いました……』



ロ「しかし、肝心なのはとどめを刺す最後の射撃


正確なタイミングと綿密な狙いが不可欠だが……」



烏「不安か?このクラスの射撃能力は」



ロ「いいや、逆だ。とくにあの二人は素晴らしい」



ロヴロの向いた方には千葉と速水がいた。

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ベコ(プロフ) - 早く中也とのイチャイチャ出てこないかな。てか凄く好きです!この作品大好き!めっちゃファンです!続き楽しみにしてます頑張って下さい (2018年6月23日 4時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - もう大好きです!この小説もうファンみたいなものにでもなっちゃいそうです!! (2018年6月22日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - ヤバイヤバイやばい!なんですかこれは!面白すぎです!続き楽しみにしてます頑張って下さい! (2018年6月21日 21時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月19日 21時

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