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烏「協力感謝する」
ロ「困ったことが重なってな、有望だった殺し屋達と連絡がつかなくなった」
烏「プロたちが失敗していることを知って怖じ気づいた?」
ロ「かもしれんな、今は彼らに託すしかあるまい」
ロヴロはAと目を合せた。
ロ「貴方がミス、アカセかね?お会いできて光栄だ」
『こちらこそ、貴方の殺し屋としての成果は我々ポートマフィアの間でも噂になっていますので、ミスター・ロヴロ』
軽い挨拶を交わし、本題に入る。
ロ「それで、今日
烏「あぁ、かねてからの予告通りエヴェレストで避暑中だ」
ロ「ならばよし、作戦の機密保持こそ暗殺の要だ」
Aは作戦立案表を確認した。
『なるほど、先に約束の7本の触手を破壊し、間髪入れずクラス全員で攻撃してやつを仕留める
……それはわかりますが、この一番最初の精神攻撃というのはなんですか?」
その質問に渚が答える。
渚「まず動揺させて、動きを鈍らせるんです」
前「この前さ殺センセーエ ロ本拾い読みしてたんすよ、クラスの皆には絶対内緒にしろってアイス一本配られたけど、今時アイスで口止めできるわけねえだろぉ!」
「「クラス全員で散々いびってやるぜ!」」
渚「他にも揺するネタはいくつか確保してますから、まずはこれを使って追い込みます」
ロ「残酷な暗殺法だ;」
渚「ちなみにこのやり方は太宰先生に教えてもらいました」
『どうせそうだろうと思いました……』
ロ「しかし、肝心なのはとどめを刺す最後の射撃
正確なタイミングと綿密な狙いが不可欠だが……」
烏「不安か?このクラスの射撃能力は」
ロ「いいや、逆だ。とくにあの二人は素晴らしい」
ロヴロの向いた方には千葉と速水がいた。
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ベコ(プロフ) - 早く中也とのイチャイチャ出てこないかな。てか凄く好きです!この作品大好き!めっちゃファンです!続き楽しみにしてます頑張って下さい (2018年6月23日 4時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - もう大好きです!この小説もうファンみたいなものにでもなっちゃいそうです!! (2018年6月22日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - ヤバイヤバイやばい!なんですかこれは!面白すぎです!続き楽しみにしてます頑張って下さい! (2018年6月21日 21時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月19日 21時