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『ここまでで何か質問はありますか?』
業「中也さんって異能力者なわけ?」
中「あぁそうだ、俺の異能力「汚れちまった悲しみに」は物の重力とベクトルを操る」
そう言って中也は重力操作で浮いてみせた。
茅「すごい!人が浮くなんて!」
中「このくらい朝飯前だぜ」
中也はどこか自慢げな顔をした。
『彼はポートマフィア1の体術使いで、体術だけでの勝負なら私も彼には勝てるかどうかわかりません』
杉「へ〜、中也さん小柄なのに強いんだな〜」
中「あぁ!?」
杉「す、すみません!;」
『中也は身長がコンプレックスだから、あまり触れないであげてくださいね。
では早速始めましょう、まずは基本の姿勢からです。
ナイフ術も体術の一環ですが、貴方方には素手で戦う術を学んで頂きます』
Aと中也は生徒達に手取り足取り教え込む。
しばらくすると生徒達は第一段階の基礎を習得したようだ。
『基礎を身につけたところで次からは実践です。
今から私と中也が簡単にお手本を見せます
皆さんはそれをしっかり見ててください』
Aと中也が向き合い、静けさが漂う。
生徒達はマフィア同士の対決に目が離せなくなっている。
そして、Aの合図と共に中也とAの体術だけによる闘いが始まった。
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ベコ(プロフ) - 早く中也とのイチャイチャ出てこないかな。てか凄く好きです!この作品大好き!めっちゃファンです!続き楽しみにしてます頑張って下さい (2018年6月23日 4時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - もう大好きです!この小説もうファンみたいなものにでもなっちゃいそうです!! (2018年6月22日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - ヤバイヤバイやばい!なんですかこれは!面白すぎです!続き楽しみにしてます頑張って下さい! (2018年6月21日 21時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月19日 21時