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92. ページ43

堀「負けた方が死亡な、兄さん


兄弟どうし小細工はいらない、兄さん、お前を殺して俺の強さを証明する


放課後、この教室で勝負だ」



糸成は教室を出て行った。



教室から出た糸成はAと太宰の方を見る。



太宰とAも糸成を見る。



堀「そこの女、兄さんを殺したあとはお前だ」



『あの生物を殺すことができればの話しですがね』



堀「殺せるさ、俺は強い。そしてお前からは兄さんよりも危険な匂いがする。


俺は強いやつを倒すだけだ」



それだけ言うと糸成はシロと共に去っていった。



太「Aは本当にモテモテだねえ」



『得体の知れない者に好かれても嬉しくないわよ



それにしても……あの生物に兄弟だなんて……



(やはり元は人間だった、ということで間違いないのかしら)』



太「まぁ本当に兄弟だという証拠はないわけだし、そう決めつけるのはよくない。



殺せんせー自体も、身に覚えがないようだしね」



殺せんせーは突然の兄弟だと名乗る人物の登場に困惑している。



それからシロは職員室で放課後がくるのを待っていた。



糸成は教室で生徒として授業をうけている。



シ「先程は驚かせて済みません烏間先生、なにせあの子は機密中の機密事項だ。


現場の貴方が知らされていないのは無理なき事……


ですが保証はします。あの子は確かに殺センセーの兄弟


放課後には誰の目にもそれが明らかになる」



Aはシロをじっと観察していた。



するとシロと目が合う。



シ「糸成はA先生に懐いているようですので、可愛がってあげてくださいね」



『……えぇ、もちろんです』



Aは無表情でそう答えた。

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ロウ - 続きが早く読みたいです! (2018年6月19日 21時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - お願いします!続きお願いします (2018年6月18日 23時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - はやくっはやくっ続きが読みたい! (2018年6月18日 22時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
??? - すみません。裏切りはリクエストが来てもやらない方が良いと思います。裏切りは抑キャラヘイトで違反行為ですし…… (2018年6月18日 17時) (レス) id: 9dd88625f4 (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 早く森鴎外からのお仕置きが見たいです! (2018年6月17日 22時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月16日 23時

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