鬼と暗殺 二【文スト×暗殺教室】

７２． ページ23

森「では我々はそろそろお暇させていただきますよ


赤瀬君」



『はい、首領』



茅「え！A先生もう帰っちゃうの？」



杉「仕方がないよ、なんせ秘書武官なんだもんな」



去って行く途中、首領が振り返った。



森「殺せんせー、貴方は我々が全力をもって殺します」



と殺気を出してそれだけ言って、Aと首領は帰っていった。



茅「流石マフィアの首領なだけあってちょっと怖かったかも……」



杉「殺せんせーには殺気なんて通用しねえだろ……って」



殺せんせーの顔を見ると、怖かったのか真顔になっていた。



杉「めちゃくちゃびびってんじゃん！」



渚「意外に、小心者なんだ；」



殺「いやだってマフィアの首領とか普通怖いじゃないですか！？


何考えてるかわからないし、敵ともなればいつ命を狙われるかわからないのですよ！？」



業「まぁいつ狙われるか判らないっていうのは怖いよね


けど、それは俺等だって同じだよ殺せんせー


知らないうちに寝首をかかれてもしらないよ」



殺「ヌルフフフ、うけてたちましょう」



こうして小さな事件も無事解決し、修学旅行二日目は幕を閉じたのだった。

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