50. ページ1
今この時間は、来週にある修学旅行の班決めや暗殺スポットなどを各自で決めていた。
太宰とAもその教室にて生徒達の様子を見ていた。
イ「ふん、餓鬼ねぇ。世界中を飛び回った私には旅行なんて今更だわ」
イリーナはお高く気取ってそう言った。
前「じゃあ留守番しててよ、ビッチ先生」
イ「え?」
岡野「花壇に水やっといて」
イ「」
イリーナのさりげ自慢は生徒達には何の効果もなかったようだ。
イ「ぐぬぬ……何よ!私抜きで楽しそうな話ししてんじゃないわよ!」
前「だーもう!行きたいのか行きたくないのかどっちなんだよ!」
イ「うるさい!仕方が無いから行ってあげるわよ!」
その様子を見ていたAと太宰。
『太宰、貴方美人との心中が夢なのでしょう。
イリーナ先生は口説かなくていいの?』
太「私だって口説いていい相手といけない相手くらい区別はついているよ
彼女はハニートラップのプロだ。
一瞬でも隙を見せれば、痛い目をみることになる。私は痛いのは嫌だからね」
そんな話しをしていると、赤羽が二人に話しかけてきた。
業「A先生と太宰先生も来るんでしょ?」
太「いや、その日は少々仕事が立て込んでいてね、私と敦君は参加できないのだよ」
敦「京都、行ってみたかったです……」
『私も、本業の方の仕事があるから行けませんよ』
倉「えぇー、太宰先生来ないんですか?」
倉橋は相当落ち込んでいる様子だ。
莉「あんた烏間先生だけじゃなくて太宰先生も好きなわけ?;」
太「ごめんよ、生憎その日は探偵者の者達と出張予定が入ってしまったんだ」
『皆さんで楽しんで来てくださいね』
455人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ロウ - 続きが早く読みたいです! (2018年6月19日 21時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - お願いします!続きお願いします (2018年6月18日 23時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - はやくっはやくっ続きが読みたい! (2018年6月18日 22時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
??? - すみません。裏切りはリクエストが来てもやらない方が良いと思います。裏切りは抑キャラヘイトで違反行為ですし…… (2018年6月18日 17時) (レス) id: 9dd88625f4 (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 早く森鴎外からのお仕置きが見たいです! (2018年6月17日 22時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月16日 23時