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翌日になり、職員室で授業が始まるまで時間を潰していると、外がなにやら騒がしくなってきた。
気になって烏間と一緒に校庭に出るA。
烏「一体何をするつもりだ」
『何か重要な話しでもあるのでは？』
校庭にでると生徒達が既に出てきていた。
岡「どうしたんだ殺せんせー」
不「さあ？」
莉「いきなり不機嫌になったよね」
殺「Ｅ組のシステムの上手いところは、一応の救済処置が用意されている点だ。
定期テストで学年１８６人中５０位に入り、尚且つ元の担任がクラス復帰を許可すれば差別されたこのＥ組から抜け出せる……
だが、元々成績最下位な上、この劣悪な学習環境ではその条件を満たすのは難しすぎる。
ほとんどのＥ組生徒は救済の手すら掴めない負い目からエグい差別も受け入れてしまうそうだ」
そこでクラス委員長の片岡メグがイリーナを呼んできた。
イ「何なのよ急に来いって」
片「殺せんせーがイリーナ先生も呼べって」
殺「イリーナ先生」
イ「？」
殺「プロの殺し屋として伺いますが」
イ「何よいきなり……」
殺「貴方はいつも仕事をするとき、用意するプランは一つですか？」
イ「いいえ、本命のプランなんて思った通り行くことの方が少ないわ
不足の自体に備えて予備のプランをより綿密につくっておくのが暗殺の基本よ」
殺「では次に烏間先生」
烏「？」
殺「ナイフ術を生徒に教える時、重要なのは第一撃だけですか？」
烏「第一撃は勿論最重要だが、次の動きも大切だ。
強敵相手では第一撃は高確率で躱される
その後の第二撃、第三撃をいかに高性能で繰り出すかが勝敗をわける」
殺「では敦さん」
敦「え？！僕もですか？！」
殺「貴方は異能力者だと聞きましたが、敵と戦う際は異能だけの力で戦いますか？」
敦「い、いえ、それなりの体術を磨かないと、もし異能が効かない相手だったら手も足も出なくなってしまいます」
生徒達は訳がわからないというような顔をしている。
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あやとり - とても台本感が強くて違和感があります。がんばってください。 (2018年10月8日 11時) (
レス) id: a2644d178c (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - 紫陽花さん» 治ってます！お騒がせしました。 (2018年7月31日 9時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 化け猫さん» 私の方ではちゃんとなっているんですけどね(汗)もう一度確認お願いしてもいいですか？ (2018年7月30日 12時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - いつも楽しく拝見しています ここの作品だけ何故か続編に行けなくなってますよ？ (2018年7月30日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - 待ってめちゃくちゃ面白いです！次が楽しみ過ぎて仕方ないです！ (2018年6月16日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年6月13日 22時
