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男が逃げようと船から飛び降りようとした瞬間、男の身体が浮いた。
「な、なんだっ？！」
中「俺から逃げれると思ってんのか？」
中也の異能で男は浮いた状態だったものが一気に重力をかけられ船の甲板にめり込む。
「ぐわぁ！」
『中也そのまま押しつぶしなさい』
中「秘書武官様のご命令通りに」
中也は男に一気に圧をかけていく。
「がっ！や、やめっ！」
その瞬間、男の身体は圧に耐えかねたのか破裂する。
飛び散った血がAの深紅のドレスにかかる。
中「終わったぜ」
『じゃあ最後にこの船も死体ごと沈めてしまいましょう』
Aの手には一つのボタンが握られ、スイッチを押すと船の下の方が爆発する。
中「いつの間に爆弾なんてしこんでたんだ？」
『部下に事前にお願いしていたのよ』
中「抜かりねえな」
Aと中也の頭上にヘリが到着する。
上からはしごが降りてきて二人はそれに掴んで沈みゆく船から脱出した。
『今日の任務も無事成功ね
早く帰ってシャワー浴びたいわ』
中「あぁ、血のにおいが染みついちまう」
その後、本部に戻ったAと中也は首領に報告した。
『＿＿＿＿＿＿ということで任務は無事に完了です』
森「ご苦労様、では次に赤瀬君の潜入調査一日目の成果を聞こうか」
Aは先程中也に伝えたことを首領にも伝えた。
森「ふむ、三月までに殺さないと地球が破壊される、ね……」
『ですのでこちら側に引き込むのは難しいかと』
森「なら仕方がないね、予定変更だよ。
私もこの世界が消えてしまっては困るからね、赤瀬君も明日から暗殺に参加するように
引き続き超生物の正体は調べること、いいね？」
『わかりました』
森「話しは終わりだよ、また何かわかったことがあれば報告するように」
『はい、失礼しました』
Aは首領室を後にし、自宅へ帰った。
身体に血がついていることもお構いなしに夜の街を歩いて帰った。
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あやとり - とても台本感が強くて違和感があります。がんばってください。 (2018年10月8日 11時) (
レス) id: a2644d178c (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - 紫陽花さん» 治ってます！お騒がせしました。 (2018年7月31日 9時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 化け猫さん» 私の方ではちゃんとなっているんですけどね(汗)もう一度確認お願いしてもいいですか？ (2018年7月30日 12時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - いつも楽しく拝見しています ここの作品だけ何故か続編に行けなくなってますよ？ (2018年7月30日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - 待ってめちゃくちゃ面白いです！次が楽しみ過ぎて仕方ないです！ (2018年6月16日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年6月13日 22時
