４８． ページ49
お互いがナイフを構えて見つめ合う。
敦「太宰さん、大丈夫かな……」
茅「殺せんせー用のナイフなら人間には害はないし大丈夫でしょ！」
敦「だといいけど……」
烏「(横浜の二大異能組織の力、見させてもらうぞ)
それでは、はじめ！」
烏間の合図と共に、お互いが攻め始める。
太宰はAの動きを先読みしているのか、攻撃を全て躱す。
そこで素早く太宰の足を引っかけるがそれも躱されてしまい、太宰と距離をとり体制を立て直す。
太「君とこうしてもう一度手合わせできるだなんて、思ってもみなかったよ」
『あら、私はいずれ貴方とはこうなる気はしていましたがっ！』
太「！」
Aの拳が太宰の腹に見事に入った。
太宰は一瞬苦しそうな顔をし、後ろに仰け反る。
太「相変わらずの力だ…一体その身体のどこにそんな力が宿っているのだい？」
『貴方との訓練の賜物ですよ』
太「だったらそのお礼金でも貰おうかな」
Aはナイフを太宰に向けながら正面から突っ込んでいくが、伸ばした腕を掴まれそのまま腹に蹴りを入れられる。
これはもう暗殺ではなくなっていた。
ただの殺しあいだ。
倉「烏間先生！止めなくていいんですか？」
菅「すげぇ……どっちも人間離れしすぎてる……」
渚「これが武装探偵者とポートマフィアの実力……」
太「そろそろ終わりにしようか」
『奇遇ですね、私もそう思っていたところです』
そして二人はお互い正面から攻撃した。
勝負は一体どちらが＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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あやとり - とても台本感が強くて違和感があります。がんばってください。 (2018年10月8日 11時) (
レス) id: a2644d178c (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - 紫陽花さん» 治ってます！お騒がせしました。 (2018年7月31日 9時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 化け猫さん» 私の方ではちゃんとなっているんですけどね(汗)もう一度確認お願いしてもいいですか？ (2018年7月30日 12時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - いつも楽しく拝見しています ここの作品だけ何故か続編に行けなくなってますよ？ (2018年7月30日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - 待ってめちゃくちゃ面白いです！次が楽しみ過ぎて仕方ないです！ (2018年6月16日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年6月13日 22時
