Soon ページ6
(すぐに)
「っていうか、なんで？北斗ら知り合いなの？
俺らも紹介したい。」
と言い出した、松村さん、京本？さん以外の方。
え、今？とか思ったけど。
「まず、俺からっ。」
道端で始まってしまった、自己紹介。
優「あ、俺、大我とタメの高地 優吾っす。」
京本？さんの肩に手を置いた瞬間、怪訝そうな顔をされる高地さん。
樹「田中 樹、高２。」
ル「ルイス・ジェシー、高１。」
貴「高１‥‥？」
樹「え、なに、知り合い？」
貴「あ、いや、私も高１なんで…‥。」
慎「マジっ？あ、俺もなんだけど。
森本 慎太郎っす。」
って隣で声を上げる、森本くん。
ん？
森本くん？
貴「森本、くん？」
慎「うん、そうだけど。」
やっぱ、この森本くんは。
貴「私とクラス、一緒です。」
ル「え？」
樹「ぅえ？」
慎「えっ？」
皆同じような反応をして。
そして同じような目になる。
慎「よし、俺、明日からちゃんと授業出るわ。」
樹「うっわ、こいつ最悪。」
なにかと盛り上がりを見せる人たち。
北「俺はさっきしたからいいや。
おい、大我。」
名前を呼ばれた彼は、ふてくされた顔でこちらを見る。
大「‥‥京本 大我。」
京本さんは、そう言い、そっぽを向いてしまった。
全員、名前を覚えたけれど。
一つ、
まだ、引っかかるものが。
貴「あ、の、松村さん？」
北「ん？北斗でいいけど。」
貴「いえ、それはいいです。
それより、
私、なんで謝られたんですか？」
その瞬間、あんなにうるさかったこの場が。
一気に、風の通るくらい、しーん、となった。
北「…え？」
貴「えっと、私、何もしてないのに‥‥。」
そう言って、松村さんを見ると。
あぁ、そうなの、といった顔で見られ。
北「何時間目か忘れたけど、保健室で休みたかったのに休めなかったんでしょ？
あいつのおかげで。」
そう言われてみて。
思い出す。
あの、甘い声を。
その瞬間、一気に熱が上がってきたみたいで。
貴「あ、わわっ、だ、だ、大丈夫ですっ。」
と、顔の前で手を振ってみると。
皆に笑われてしまって。
北「なんか、可愛いなぁ。」
なんて言われてしまった。
満月の夜のある日のこと。
ラッキーアルファベット
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４０２８ｓｓ - みんなの複雑な感情でも、けして壊れないいい関係だからこそ一人占めしたくなる。最初のキスの相手が樹なのに大我がくる！興味のないふりしてるのもいい！大我と樹さいこー (2013年12月24日 14時) (
レス) id: e825400834 (このIDを非表示/違反報告)
モンブラン(プロフ) - 移行しましたぁ！ (2013年7月27日 2時) (レス) id: f92d643b13 (このIDを非表示/違反報告)
モンブラン(プロフ) - ゆぅさん» モンの瞼ﾁｬﾝ今はぱっちりよ〜!そうする〜! 買った!!なんで泣いてるのよ笑北斗にｷｭﾝｷｭﾝ うん今から必死に貯めとくわ!! できるだけって笑笑 足りない‥のか‥‥。泣 可愛くねーよー!!照れさせるなっ!!! 楽しみにしてて〜 (2013年7月26日 2時) (レス) id: e452b1db24 (このIDを非表示/違反報告)
モンブラン(プロフ) - るみ．さん» モンちゅんは新しいね〜笑 メールありがとー!!! (2013年7月26日 2時) (レス) id: e452b1db24 (このIDを非表示/違反報告)
モンブラン(プロフ) - 中元琳太郎さん» 晴ﾁｬﾝっっ part２待っててちょんまげ〜!! (2013年7月26日 2時) (レス) id: e452b1db24 (このIDを非表示/違反報告)
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