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｢お主はとても綺麗な目をしておるな。優しい顔をしておる｣
そう急に微笑みながら言う彼の顔は優しげだった
『そう、ですか？』
見た目を気にしていたここ最近では、
かわいいか綺麗という事だけを気にしていたから
優しい顔だなんて言われたの初めてだった
｢今初めて会った時から、
君は心を闇に染めていない人間と直感したよ。
じゃからマクゴナガル先生もここへ連れてきたのじゃろう｣
『そこまで言われると照れちゃうな 』
｢本当の事じゃ。君は優しさ、慈愛に満ち溢れた子じゃ。
それに惹かれる人は大勢いるじゃろう。
本当に君を助けたいと思ってくれる友人が君を助けてくれる｣
本当に助けたいと思ってくれる、友人？
彼は私の右手を両手で包みながら
真剣な顔で、目を見て言葉をつむぎ続ける
｢元の世界に帰れるまで、
ホグワーツに入学する気は無いかね？｣
入学
そんな単語が聞こえて心臓が跳ね上がった
どうして私がこんな事に？
だってあのホグワーツだよ？
入学したらもっと元の世界に帰りたくないなんて思ってしまう
でも少しで良い、勉強と友人関係で腐ったこの心に、
ご褒美として…少しくらい夢をみたっていいだろう
だから、答えは勿論Yesだった
『…是非お願いします 』
｢そう言うと思っておった、これを渡そう。
用意すべきものなど様々なことが記載されておる。
ちょうど一週間後に学期が終わり長期休暇になるからその時に買い出しに行くが良い｣
トントンと話が進んでいきリストを渡されるが、
野宿をする訳にも行かない。
入学もしていないのだから寮にも入ることは出来ない。
『私、待機する用の家が』
｢それももう用意してある。
と言っても儂の別荘で…あまり家に戻らないのでな｣
『ほ、本当に？なぜそこまで?』
｢孫だからかな？｣
目を伏せて軽く微笑んだ彼は言った
若干の不安は残りつつも私も吊られて微笑む
｢最低限の荷物はもう送ってある。
何かあれば梟で手紙を送ってくれ｣
我が家の鍵じゃ、と鍵をくれた
よくRPGで見るような鍵だった
重みがあって、所々に細かい文字が書かれている
｢この鍵はポートキーになっておるから、
握りながら行きたい場所の名前をはっきり言うのじゃ。
今回であれば……アルバスの別荘とかじゃな｣
軽く頷いて言われた通りにしてみる。
瞬間、私の体は空間にねじられる様な感覚を覚えた後、
ホグワーツの様に大きな家の前に立っていた
『…しんじらんない』
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まむさじ(プロフ) - 暁ホームズさん» なるほど！空白を作ったり○を使うなどして検索避けや濁し等の対策を取らせて頂きますね！オリフラを建てないというルール等しか存じ上げませんでしたので参考になります！コメントありがとうございました！ (1月21日 22時) (
レス) id: 583631d775 (このIDを非表示/違反報告)
暁ホームズ(プロフ) - 普通に疑問なのですけど、夢小説にユニ○ってフルで書いて大丈夫なのでしょうか？実在パークなら、本家とは関係ない夢小説故、そこで働く方達の目に留まったら、少しアレかなと思いましたので (1月21日 21時) (レス) @page4 id: c5c7985cdd (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - ロォズさん» 西九条駅からでもいけますよ。 大阪で乗っても直接ユニバーサルに行ける場合と西九条で乗り換えないといけない場合があります。 (2019年7月17日 23時) (レス) id: 36c73806e6 (このIDを非表示/違反報告)
まむさじ(プロフ) - 龍さん» 初めての作品で文が謎になったりしてるんじゃないかって凄く不安だったんですが、そう言って頂けて本当に嬉しいです！！ありがとうございます！続きもバンバン更新しますので是非これからもよろしくお願いします!!!! (2019年4月21日 22時) (レス) id: 5127b376cb (このIDを非表示/違反報告)
龍 - 凄く面白いです！続きが楽しみですよ〜！！これからも頑張ってください応援してます(o´・∀・)o (2019年4月21日 22時) (レス) id: b1626f9a13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まむさじ | 作成日時：2019年4月7日 4時
