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｢It's very interesting.(実に面白いよ)｣
大号泣する私にハンカチを貸してくれた
綺麗な花の刺繍が施されている
綺麗なハンカチで使うのに戸惑っていた私の目の前に
杖の先がいつの間にか向けられていた
｢First things first, we need to work some magic.(さて、まず初めにちょっとした魔法をかけないとじゃな)｣
＿＿＿ニワトコの杖だ…。
｢おや、知っておるのかね？｣
そりゃもちろん！有名な杖だから
って…
『へ？……へ？？ 』
素っ頓狂の様な声を出した私に微笑を浮かべる校長…
さっきまで分からなかった言葉がまるで日本語のように聴こえる
｢魔法を見たのは初めてかな？えぇと、｣
『あ、えっと名前は(｢A、じゃな？｣……そうです…』
｢わしはちと博識でな｣
ニコニコとする彼。
自分が今ハリポタの世界にいて、
ダンブルドアと話が出来ていると思うと緊張で全身が震えていた。
笑っている校長と同じ様に笑いたいのに、
体がそれを許してくれない。
第一印象が最悪過ぎる、ということ。
｢そんなに緊張しなくてもいいA。
儂のことをおじいちゃんと呼んでもいいんじゃぞ？｣
『そ…それは…何故…』
｢ほら！ハグでもしよう｣
私の言葉は聞かず、すぐ笑って両手を広げてくれた。
祖父、という…なんと言うかそんな包容力。
優しく抱きしめられて、気づけば涙は引いていて私は笑顔になっていた。
急で不安もあったのかもしれない
温もりが凄く心地よかった
｢怖かったじゃろう、
急にこちらへ来てまさか初めに会うのがフィルチ先生だとは｣
『知ってるの？！』
博識の度が過ぎているのでは、と乗り出した体を正す。
私がトリップしてきたことも全部知ってるのなら…
『じゃあ私がいた世界に帰る方法は…？』
帰りたい訳じゃない。
ただ約束した家族がずっと待っているかもしれないと考えると申し訳ないから。
帰りたくはないけど、帰らないといけない
｢……いや、儂にもそこまではわからん
"この世界"に関しては知っているが"君の世界"に関しては全く｣
『そっか…。
あのね、家族と待ち合わせをしてるの。
もしかしたらずっと待っているかもしれない 』
不安を吐き出した私の目をじっと校長は見つめた
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まむさじ(プロフ) - 暁ホームズさん» なるほど！空白を作ったり○を使うなどして検索避けや濁し等の対策を取らせて頂きますね！オリフラを建てないというルール等しか存じ上げませんでしたので参考になります！コメントありがとうございました！ (1月21日 22時) (
レス) id: 583631d775 (このIDを非表示/違反報告)
暁ホームズ(プロフ) - 普通に疑問なのですけど、夢小説にユニ○ってフルで書いて大丈夫なのでしょうか？実在パークなら、本家とは関係ない夢小説故、そこで働く方達の目に留まったら、少しアレかなと思いましたので (1月21日 21時) (レス) @page4 id: c5c7985cdd (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - ロォズさん» 西九条駅からでもいけますよ。 大阪で乗っても直接ユニバーサルに行ける場合と西九条で乗り換えないといけない場合があります。 (2019年7月17日 23時) (レス) id: 36c73806e6 (このIDを非表示/違反報告)
まむさじ(プロフ) - 龍さん» 初めての作品で文が謎になったりしてるんじゃないかって凄く不安だったんですが、そう言って頂けて本当に嬉しいです！！ありがとうございます！続きもバンバン更新しますので是非これからもよろしくお願いします!!!! (2019年4月21日 22時) (レス) id: 5127b376cb (このIDを非表示/違反報告)
龍 - 凄く面白いです！続きが楽しみですよ〜！！これからも頑張ってください応援してます(o´・∀・)o (2019年4月21日 22時) (レス) id: b1626f9a13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まむさじ | 作成日時：2019年4月7日 4時
