ヤンキーポリスヤンキーガール ２ 【入間銃兎】

散歩 ページ3

黒いシャツワンピースを着てソックスをはく

洗面所にいって髪をくくろうとした瞬間

バチンッ!!

髪どめが千切れた

『…不吉だなぁ』

ストックももうない

仕方なく今日は髪を下ろしたまま出かける事にした

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
町内

『あー、いい天気』

風が私の頬をなでる

『髪どめ買いにいくか…』

さっきできた用事を済ませるため

店に向かおうとしたときだった

??「止めてください！」

男「いいじゃねぇか。俺らと遊びにいこうぜ？」

男「そうだよ。君可愛いから、なんでも奢っちゃうよ？」

女の子が絡まれていた

あー、どうしようかな

頭にはじゅーとサンの背中が浮かぶ

『…ちっ!!』

私は走っていって女の子の前に立った

??「え…」

『下らねぇマネしてんじゃねぇよ。』

男「ああ？誰だよお前。」

『こいつのツレだよ。』

男「はぁ？」

『消えろ』

ギロッと睨み付けると男達は少したじろいだ

しかし、

男「はっ!おいおいお嬢ちゃん。なめんなよ？俺たちにはこのヒプノシスマイクがあるんだからなぁ！」

男はヒプノシスマイクを取り出して笑う

ヴオォォオンと起動音が辺りに響いた

『…はぁ』

馬鹿すぎてため息がでる

仕方ないので、

私もヒプノシスマイクを起動させた

誰彼→←出発

ラッキーアイテム

革ベルト

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