不幸な死に方したけど、とりま支えながらみんなさんを守ります！！【赤葦京治】

サーブ難しい← ページ20

Aside


ドサドサドサ

麻子さんが持っていた書類などが床に落ちた…

積翠「え…え…う、そ…だよね…？」

『ごめんなさい…ごめんなさい…私の不十分なうえ、怪我をしてしまい…』

麻子さんのトス…大好きだ…とても…大好きだ…だけどそれを打てない…

嫌だ…

積翠「そっか…ごめんね…体育館に行こうか」ニコッ

『はい…』

本当に嫌だな…最悪…

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優香「Aさん！」

あ！国見くんの妹優香ちゃん！

『ん？どうしたの』ニコッ

優香「バカ兄貴から伝言で…”頑張ってください”と」

国見…優しい…(つД`)ノ

『d(^_^o)オッケー！ありがとうね！』

ん？私は何してるって？スコア表に只今記録しております

一応左手でも書けるしね！

…！！！視線！？

ガタッ

『何処だ…！！』

積翠「うぇ！？ちょAちゃん！何処行くの！？」

麻子さんがそんなことを言ってるが私は御構い無しに体育館の外に出た

『何処よ…！！さっきの！！…大っ嫌いな視線は…！！！！！！』

誰かは分からない…だけど嫌いな視線なのは確かだ

未奈「Aさん！！！」


『え…未奈ちゃん…！！ごめん！！いきなり抜け出して！！！』

未奈「いえ、Aさんに何も無いならいいです！早く体育館へ戻りましょう！」

うん、いい後輩もったわ

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今何してると思う？せーかいは！！！

東京にいる彩奈に電話をかけてます！

プルルルルルルルル…プルルルルルルルルルルル…

”お掛けになった電話番号は…”

出ないな…一週間前は元気だったのに…何でだろう？

スマホをしまった瞬間

”エンダァァァァァァァァァァァァァ！！！！！！イヤァァィァァァァァァァァァァィァ！！！！！！！”

着信音がなった←

『あれ？彩奈からだ！』

気付いてくれたのかな！！

私は早速出た

『もしもし！』

「あ、Aちゃん…！！」

え？彩奈のお母さん？

『はい、そうですけど…何か？』

「聞いて欲しいの…」


ゴクリ…

と私は飲み込み音をならす…嫌な予感しかない









_________”彩奈が学校の屋上から飛び降りたの…”

最近シリアス多くてすみません→←ギャグってなんだっけ？(　ﾟдﾟ)

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