8話 ページ8
Aは、何処にいるのだろうか
この、夏休みは手紙は送らないとAに言った
僕は、ずっと隠してたことをAに打ち明けた
僕の、家族はデスイータで僕もいずれはそうなり敵同士になると
でも、僕は心の底からAを愛している
本当なら、今すぐにでも会って抱きしめたいそばに居たい
こっちに、来ないかなとそわそわしてしまう
早く、いつものテラスでいつものようにおしゃべりをしながら抱きしめたいと考えるが
闇の印が刻まれていることを、知られたらと思うと…
それに、僕たちのこの関係を他のデスイータ達には知られたらいけない
知られたら…Aは
考えるだけで、体がすくんでしまう
すると、突然目の前が真っ暗な煙に覆われる
マ「なんだこれは！クラッブ、ゴイル！」
パ「落ち着いてドラコ、1年生のイタズラでしょ
ほら、座って もう少しで、ホグワーツに着くよ」
なんだったんだ
マ「ホグワーツね…
なんの意味もない学校だ
あと、2年もいる羽目になってたら天文台の塔から身を投げてた」
パ「それ、どういう意味？」
マ「来年、僕は魔法の授業なんかに時間を無駄にはしない」
なんてことを、パンジーやゴイルたちの前では自慢げに話す
どこか、心の底で重い任務を任されたが例のあの人に認められたというこれは本心なのかは分からないが
どこか誇らしいと感じている自分がいる
この間、母上とボージン＆バークスで姿をくらますキャビネット棚を見つけ
それは、ホグワーツにも1台あるからそれらを上手く修理出来れば
デスイータは誰にもバレずにホグワーツに侵入出来ると知り
僕は、今年はダンブルドアをどうバレずに殺すか またキャビネット棚を見つけ修理しなければならない
Aと、前のように2人きりでゆっくり出来るのだろうと考える
ん？荷物の棚が変に動いたぞ
しばらくそこを見ていたが、やはり荷物が独りでに動いている
何か怪しいと感じた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 244人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのっち | 作成日時：2023年3月29日 13時
