君がいるから僕は恋をした【ドラコ・マルフォイ】18『謎のプリンス』 (ページ6)

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6話ページ6

ドラコが、いつかデスイータになったとしても私はドラコのいい所や好きなところがたくさんある

簡単に諦めたくない

ハー「そう

Aのことは、否定はしないわ
でも、もしドラコがAを傷つけるようなことがあれば私は親友として許さないからね」

「ハーマイオニー

ありがとう！」

私達は、明日に備えて早く寝て

駅に着き、ホグワーツ特急に乗る

ドラコのところへ行きたいけど、会いに行ってもいいのかなとそわそわする

ハリー「なぁ…昨日のさ

ドラコはあの、キャビネットで何をやっていたんだ

一緒に居た連中は…あれ、絶対何かの儀式だよ秘密の儀式」

ハー「やめて、ハリーそれは考えすぎだよ」

ハリー「やっぱりあいつも…仲間なんだ」

「やめて、ハリー

まだ、そんなの決まってないよ」

ロ「なんの？」

ハー「ドラコがデスイータの、仲間になったんじゃないかってこと」

ロ「はっ、バカ言えよ例のあの人があんな奴欲しがるかよ」

ハリー「じゃあ、ボージン＆バークスで何を見てたんだ？」

ロ「あいつには、お似合いの店さ」

ハリー「いいか、あいつの父親はデスイータだ
辻褄が合う。それに、ハーマイオニーやAだって見ただろ」

ハー「言ったでしょ。はっきりとは分からないわ」

「私も…ハリー、ちょっと落ち着いて」

ハリー「……ちょっと出ていく」

ハリーは、何かを掴んでコンパートメントから出ていく

「はぁ……」

私だって、ドラコが何をしていたかは気になる

けど、流石にデスイータになったなんてそんなことはないと考えたい

信じるって、決めたんだドラコのこと

今日、夕飯を食べ終えたらドラコといつものテラスで会おう