41話 ページ41
フィルチさんが、誰かを引っ張ってこちらへズカズカと入ってくる
マ「離せ！けがわらしいスクイブめ！」
捕まっていたのは、ドラコで逃げようと抵抗しているドラコにぶつかり私は尻もちをつく
「きゃっ！！
いったぁー」
ハリー「A！大丈夫？」
ハリーは、私のそばに駆け寄ってくれる
マ「っ！！！」
ドラコも、私に気が付くが
何も言わずそっぽ向く
フィ「スラグホーン先生
この生徒が、上の階でコソコソしておりました！
パーティに、招待されているも言い張りまして」
マ「ああ、招待はされていないよ！これで、満足か？！」
スネ「吾輩が、外まで連れていこう」
マ「ふん！
それは、どうも……先生」
フィルチさんは、ドラコに罰則を与えれなくて舌打ちをして悔しそうにしている
ドラコと、スネイプ先生はその場から出ようとする
ハリー「マルフォイ
Aに、何か言うことあるんじゃないか？」
ドラコは、私の方を見る
マ「…………」
また、何か言われるのかなとドキドキしていたが
ドラコは、数秒だけ私のことを見つめ スネイプ先生と一緒にどこかへ行ってしまう
なんだろ
もう、ドラコとは終わったはずなのに
心に、ぽっかりと穴があいてしまった感じがして
寂しいなと感じてしまう
私は、ハリーの腕を握る
「ハリー、ありがとう
行きましょ」
ハリー「////うん
あ、でも…
ごめん、ちょっと待ってて」
「わかった」
何分か経ち、ハリーが戻ってきて
2人で、テラスへ行く
「うぅっ
流石に、外に出ると寒いね」
ドレスで、ものすごい薄着だから凍えてしまいそう
ハリー「ああ、ごめんね
寒いよね
これなら、寒くないかな」
ハリーは、また私のことを抱きしめてくれる
ハリー「A
好きだよ」
「私も、好き」
ハリーと、私の唇が重なり合う
続く (更新停止中)
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作者名：いのっち | 作成日時：2023年3月29日 13時
