38話 ページ38
お母さんに、またクリスマスパーティーをするからドレスをお願いして届いたのは
前に、着たドレスとは雰囲気が違って
今回のは、Theドレス！って感じのを送ってくれた
うすピンクのミニのドレス
ヒラヒラがついてて、とっても可愛いけど
「うぅっ…
丈が短すぎるよ」
背中もがら空きで、かなり露出が出てるドレスで着てびっくりした
慣れないヒールを、履くので少しだけ歩き方がぎこちなく感じてしまう
ハー「Aー？着替え終わったかな？
わぁ！！A凄く綺麗だね
よく似合っている」
「えへへ、ありがとう！
では、髪の毛お願いします〜」
ハーマイオニーに、髪の毛を結ってもらう
ハー「随分髪の毛伸びたわね
伸ばすの？」
「うーん、特に考えてなかった
ねぇ、ハーマイオニー
私……ハリーと、付き合おうと思ってるのだけど
いいかな」
ハー「ん？いいもなにも
Aが決めたことだもん、私は否定はしないわ
私は、応援しているよ
はい、出来たよ」
ハーマイオニーは、髪の毛を1つにまとめてくれた
余計に、背中がスースーしてしまう
グリフィンドールの談話室で、ハリーがタキシードを着て待っててくれている
ハリー「////
凄く似合っているよ」
「ありがとう、ハリーも素敵だわ」
ハーマイオニーは、気遣ってくれているのか先へ行ってしまった
そういえば、ハーマイオニーの相手って誰なんだろ
ハリーと、パーティの方まで向かう
うぅ…ヒールは、履きなれなくて歩きにくいな〜
ハリー「……
歩きにくい？
ほら」
ハリーは、手を差し出してくれる
「ありがとう、じゃあお言葉に甘えて///」
パーティが、終わったらハリーに告白の返事をしよう
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作者名：いのっち | 作成日時：2023年3月29日 13時
