37話 ページ37
あれから、ロンはラベンダーと付き合うことになった
ロ「ハーマイオニーが怒ったって、知るもんか
ラベンダーと僕は、もう止めようたって止められないんだ 恋だよ
続くかは…わからないw
僕はフリーだからね」
と、何故かロンは天狗になっている
ハー「別に、誰とキスしようとロンの自由だわ
私の知ったことじゃない
私、先生のクリスマスパーティーにロンを誘うようなこと言った？
そうね
でも、この状況だから別の人誘ったわ」
ハーマイオニーは、ロンのこと避けるようになった
「え？そうなの？
ハーマイオニー、もうロンのことは…」
ハー「そうね
別にいいわ
最初から、あの人とは馬が合わなかったしね
自分の、気持ちに気づけて安心したわ」
なんだか、無理をしているような感じがして
ハリーにこれ以上、2人のことを触れないでおこうと言われた
ハー「それより、あなた達は誰か誘ったの？その方が心配」
「まだだよ
私も、もうドラコのことは……諦めがついたし
ハーマイオニーの言う通り、そろそろ次のステップに行った方がいいみたいだね」
ハリー「あ、いたA
スラグホーン先生の、パーティ明日だよね
良かったら、一緒に…」
「うん
私も、ハリーを誘おうと思ってた」
ハリー「良かった
じゃあ、明日はよろしくね」
ハー「良かったわね2人とも
それよりハリー
あそこにいる女の子
ロミルダ・ベイン
惚れ薬をあなたに、盛ろうと聞いたわよ」
ハリー「本当に？」
ハー「ハリー
あの子は選ばれし者に興味があるだけ
気をつけなさいよ」
ハリー「僕選ばれし者だもん！((バシッ！
いたっ
ごめん、今のは…あー冗談w」
「ふふっ、もうハリーったら」
私も、あれからドラコのことを避けるようになった
廊下ですれ違っても、お互い目も合わせなくなる
ドラコは、相変わらず何かしてるようで授業もで姿を見ることが減った
パンジーや、ゴイル達も話すことは無くなってしまった
周りも、私とドラコが別れたと何処から聞いたのかは知らないが噂されるようになった
なぜだか分からないが、男子から告白されることが増えたと感じている
それがまた、しつこ過ぎてうんざりしていた
ハーマイオニーと、ハリーはそれを見て助けてくれる
ロンはずーっと、ラベンダーとくっついて廊下でイチャイチャしている
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作者名：いのっち | 作成日時：2023年3月29日 13時
