君がいるから僕は恋をした【ドラコ・マルフォイ】18『謎のプリンス』 (ページ33)

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33話ページ33

ロ「僕もう辞める
今日の、試合が終わったらマクラーゲンにやらせろよ」

ハリー「好きにしろ
ほら、ジュース飲む？」

「？？

ハリーなんか入れたよね、さっき」

すると、ハリーはポケットから幸運の液体をチラッと見せる

ハー「幸運の液体？

飲んじゃダメよロン！」

ロンは勢いよく、かぼちゃジュースを飲み干す

ハー「対抗処分になるわよ」

ハリー「さあ、なんの話？」

「え？ハリー、本当にいれたの？！

いいな〜ロン」

ハー「A！！

こんなことに、使うだなんて…信じられない！！！」

すると、ロンはさっきまで青ざめてた顔色がみるみると明るくなっていく

ロ「行くぞハリー、楽勝だぜ！」

ハリーと、ロンはお互い手を合わせ試合に向かう

ハリーは、こっそりと私のと目を合わせニコッと笑いかけてくれた

「////」

なんか、やりずらい雰囲気になってしまったな

スリザリンの方を見ると、今日もドラコは見当たらなかった

本当に、ドラコはクィディッチには出ないのだろうか

ハーマイオニーと、クィディッチの会場に向かう

パ「ドラコ！

クィディッチ始まるわよ！どこに行くの？」

マ「うるさい！だから、僕は辞めたと言っただろ」

廊下でまた、ドラコとパンジーが揉めていた

ドラコと、目が合う

前の時よりも、顔色が悪くなっているのがわかる

声掛けたい…かけたいけど、喉が詰まったように声が出せない

私は、その場から逃げるように離れる

ハー「A…

ハリーなら、きっと貴方のこと大切にしてくれるわよ」

「うん……」

なかなか、私は気持ちにケジメがつけられない

試合が始まり、本当にスリザリンのシーカーは別の人が出場している

ロンは、幸運の液体を飲んだからものすごく絶好調でいてどんどんクアッフルを止めていく

他のみんなも、凄く調子が良くスリザリンとはかなりの点差が開いておるが

スリザリンは、グリフィンドールに攻撃しようとしてくるからハラハラする

すると、ハリーはスニッチを取れたようでグリフィンドールの勝利

グリフィンドールの、談話室はロンへのコールが鳴り響く