君がいるから僕は恋をした【ドラコ・マルフォイ】18『謎のプリンス』 (ページ28)

今日:5 hit、昨日:26 hit、合計:11,824 hit

28話ページ28

私も、力いっぱいドラコを抱きしめる

『ありがとうドラコ

信じているよ

ドラコの気持ち』

マ『ふっ

それでいい』

再び、2人の唇が重なり合う

私のこの力のことも、受け入れてくれて

この力のことなんか、関係なくドラコは私のこと愛してくれた

それなのに

マ『僕達、もう別れよ』

この、言葉を思い出すと胸が締め付けられるように痛くなり悲しくなる

私は、溜息をつきながらホグワーツに帰る

？「きゃあああああ！！！！」

声のする方に目を向けると

女の子が、叫びながら宙に浮いているのを目にする

しばらく、その女子生徒の叫び声が無くなったと思えば雪の下に落ちて痙攣を起こしている

「何があったの？！」

その場にいたのは、グリフィンドールのリーアンと倒れているのはケイティだ

ハグ「近づくんじゃねぇ

皆さがちょれ」

ハグリッドがやってきて、ケイティを抱き抱える

ハリーたちも、そばに行き

何やら落ちているものを触れようとするが

ハグ「触っちゃなんねぇ！！

直で触るんじゃねぇぞ、わかったな！」

と、ハグリッドに止められ

私たちは、すぐにその落ちているものを手で触れずに浮遊の呪文を使い先生たちの所へ運ぶ

私たちは、ケイティと一緒にいたリーアンと一緒にマクゴナガル先生のところに行き事情を説明する