君がいるから僕は恋をした【ドラコ・マルフォイ】18『謎のプリンス』 (ページ21)

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21話ページ21

談話室に戻ると、ハーマイオニー達が何か揉めていた

ハー「誰の本か知りたい

ちょっと見せてみて」

ハリー「ダメだ」

ハー「どうして？」

ハリー「本がもろくなっているから…」

ハリーが持っている、魔法薬学の教科書をするっと奪い取る

ハリー「あっ、ちょA！」

「えへへGET〜

えーっと……半純血のプリンスって、書いてあるわ」

ハー「誰？」

「聞いたことない名前だね

魔法薬学のプリンス様だったりしてね

そういえば、ロンおめでとう！ハーマイオニーとずっと応援してたんだ」

ロ「ありがとうA

まさか、僕が選ばれるなんて運がいいことだ」

自信に満ち溢れているロンを、甘い視線を送るラベンダーがこちらをみている

おやおや？ラベンダーはもしかすると、ロンのこと…

私は、この後部屋に戻りドラコに手紙を書く

そういえば、明日はホグズミードに行く日だ
となると…

『ドラコへ

今日は、ごめんなさい
あなたを怒らせてしまって

明日は、ホグズミードに行く日だね
良かったら、一緒に行かない？リフレッシュでもしてドラコを元気づけたくて

返事を待っています。』

「よし

じゃあ、ドラコに届けてね」

と、ホワイトに手紙を渡す

ハー「A〜
明日、ハリー達とホグズミードに行くんだけどあなたもどう？」

「あー、今さっきドラコに手紙で誘ったんだ

その返事を待ってからでもいいかな？」

ハー「わかったわ

じゃあ、おやすみなさい」

「うん、おやすみ」

ホグズミードに行く服を選ぶ

ドラコに、前に貰ったアクセを付けて行こ

あの時は、まだ付き合ってもなかったのにドラコにプレゼント貰っちゃったな

今でも、授業の時にこっそり付けたり肌身離さず付けている

ずっとずっと私の宝物

今日のドラコは、ちょっと様子がおかしかったけど

明日、一緒に三本の箒でも行って一緒にバタービールとか飲んでドラコを元気づけよ！