君がいるから僕は恋をした【ドラコ・マルフォイ】18『謎のプリンス』 (ページ18)

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18話ページ18

「スラグホーン先生？」

ハリー「スラグホーン先生を、復帰させたのには訳があったんですね」

ダ「そうじゃ

後は、ワシが探し求めてるある物を持っておるがおいそれと渡してくれない」

ハリー「僕をコレクションに加えたがるだらうって」

ダ「そういうこと

それと、Aも呼んだのも関係がある

君の、おじいさんとおばあさんもスラグホーンととても親しい関係であったからなのじゃ

だから、スラグホーンの記憶を2人でどうにか取り入れて欲しいのじゃ

また、この話は今度にしよう

ほれ、もうこんな時間じゃ2人とも

ありがとう

気をつけて帰るのじゃぞ」

「ハリーって、スラグホーン先生のこと知っていたの？」

ハリー「え？いや

学校が始まる前に、1度ダンブルドア先生と一緒にスラグホーン先生の家に行ったんだ

その時に、ダンブルドア先生は彼を学校に誘っていてその時に顔を合わせたんだ」

「そうなんだ

にしても、私たち2人でスラグホーン先生に近づいて情報を聞き出せれるように頑張ろうね！」

ハリー「ああ、そうだな」

ん？

暗くてあんまりよく見えなかったが、ドラコに似ている後ろ姿を見つけたような…

気のせいかなとそこを後にした

ドラコは、またテラスにはいなかった

「明日は、クィディッチの選抜を決めるんだよね！

頑張ってね！」

ハリー「うん、ありがとう」

ドラコも、スリザリンのシーカーで飛ぶのも凄く上手

スリザリンと、グリフィンドールが対戦する時は密かにいつもドラコのことも応援している

今年も、ドラコがクィディッチする所を見られるの楽しみだな〜

と、この時の私は呑気にそんなことを考えていたのであった

ハーマイオニーと、一緒に練習を見に行く

「ロン受かるといいね！！」

ハー「そうだね

でも、コーマック・マクラーゲンもキーパーを狙っているみたいだし…」

「あー…コーマックね」

コーマックは、最近密かにハーマイオニーのことを狙っている人

運動神経も抜群

ロン大丈夫かなと思いながら、観戦する