君がいるから僕は恋をした【ドラコ・マルフォイ】18『謎のプリンス』 (ページ11)

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11話ページ11

「ハリー、どこに行っちゃったんだろ

大丈夫かな」

ロ「大丈夫((もぐもぐ

すぐ、来るって((もぐもぐ」

口いっぱいにお肉を詰めるロン

ハー「よく、食べてられるわね！((ボカっ！」

ハーマイオニーは、持っていた本でロンを叩く

ハー「親友が、行方不明なのに！」

ハーマイオニーの言う通りだ、何かに巻き込まれたのではないかと心配になる

しばらくしたら、ハリーは何故か鼻から血を流していてこっちにやってきた

「ちょ、ハリー
どうしたの？！」

ジニー「また、血だらけだわ

何故、いつも血だらけなの」

ロ「今回は、自分の血だな」

ハー「どこに居たの？！

顔どうしたの？」

ハリー「後で説明するよ」

ハリーは、カボチャジュースを1口飲む

ハリーの横に行き、持っていたハンカチをハリーに渡す

ハリー「いや、悪いよA

汚してしまう」

「いいから
使って

後で、マダムポンフリーのところへ行きましょ」

ダ「皆さん、素晴らしい夜じゃ！」

いつものように、ダンブルドア先生の話が始まる

ダ「まずは、新しい先生を紹介する

スラグホーン先生じゃ。

スラグホーン先生は、この度、魔法薬学の教師として復職なさる。

また、闇の魔術に対する防衛術の担当はスネイプ先生が担当される」

((パチパチパチ

スリザリンの生徒たちは、拍手を送り

ハリーや、ロンたちは浮かない顔をする

ダ「さて、今夜はみな着いた時に持ち物を検査されたじゃろ

訳を説明しよう。

かつて、ある若者がみなと同じこの学び舎にいた。城の廊下を歩き、この屋根の下で眠り傍目には、他の生徒と何ら変わらなかった。

その名は…トム・リドル

じゃが、こんにちその物は別の呼び名で知られている。それを思うにつけ、今夜みなを前にして言うておきたいことがある。

毎日……昼も夜も、この瞬間にも闇の力はこの城に入り込もうとしている。

敵は諸君を……利用しようと狙っている。

心してもらいたい

寝る時間じゃ、ほれ」

皆ぞろぞろと、寮に帰っていき

ハーマイオニーとロンは、1年生を寮に案内する

私は、ハリーとマダムポンフリーのところへ行く

ドラコも、監督生の仕事があるし
今日は疲れたと思うからテラスに行くのは諦めよ