2話 ページ2
手紙が届き
ロンが、学校に入る前に家に寄っていってよと手紙が来た
もう、1通は…
ドラコかなと思いながら胸をドキドキさせるが
もう1通の手紙は、フクロウ試験の結果発表が届いていた
すぐに、手紙を開けてドキドキしながら見る
天文学 優
魔法生物飼育学 優
呪文学 優
闇の魔術に対する防衛術 優
占い学 可
薬草学 良
魔法史 可
魔法薬学 優
変身術 優
「よ…良かったぁ〜」
予想以上に、いい結果を出せて心がほっとした
すぐに、おじいちゃん達に見せると
ジ「優がこんなにも！凄いじゃないか！流石、俺の孫だな！」
サ「まあ！私たちの時よりも、優が多いわ！負けた〜」
お母さんや、お父さんにもホグワーツの試験の結果を言うととても喜んでくれた
母「凄いじゃない！頑張ったわねA
この、試験結果によって魔法の世界は就職が決まるんだったわよね？
あなた、どうするの？ホグワーツを卒業したら…」
「うん…
そうなのよ
どうしようかなと、去年考えていたんだ
とりあえず、魔法使いの仕事ももし就きたいと思った時のために良い成績は出しておこうと頑張ったけど
ねぇ、おじいちゃんおばあちゃん
もし、私が日本に帰ってきて
魔法使いがする仕事って何かあるのかな？」
ジ「うーん
それがの、日本人で魔法使いが出るのはかなり少なくて
就職の方も、こっちでは何にも無くて
普通に、マグルの人と同じ仕事しか出来なくて
向こうの方なら、魔法使いが出来る仕事はたくさんあるが
どうするかは、Aが決めることだ
あと、2年もあるんだからゆっくり考えなさい」
サ「ええ、そうだよ
あなたの、将来のことだもの
卒業したら自由になるんだから。
もし、こっちに戻ってきて働きたいと思うなら私達も協力するわ」
「うん
ありがとう おじいちゃんおばあちゃん」
母「お母さんと、お父さんはAがこっちに居てくれたら嬉しいわ」
うん…お母さん達はそうだよね
もし、日本で仕事を考えるなら念の為何ができるのか調べておかないと
私の夏休みは、宿題と就職調べてして過ごしていた
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作者名：いのっち | 作成日時：2023年3月29日 13時
