2話 ページ2
今日は本当に災難だったなぁ。
｢ふぅ…疲れた。｣
授業やHRが終わり、教室から出ると__
ドンッ
｢…っすまない。大丈夫か？？｣
ふと顔を上げると、そこには私が一方的に知っていた、東雲くんの友達兼相棒の青柳冬弥くんだ。
｢ごっ、ごごごめんなさい！！！怪我はない！！？！｣
｢俺は大丈夫だ。…それより白川は大丈夫なのか？痛かっただろう。｣
私は今日、やっぱりついていない。恥ずかしい思いはするし、青柳くんとはぶつかるし…本当に最悪だ。
｢私は大丈夫だから！それより、何かぶつかっちゃって申し訳ないからさ？！なにかお詫びさせて欲しいな…｣
…とその時、青柳くんは私が発言し終わると急に微笑んだ。
｢…っふふ。｣
｢ん…？？なんで笑ってるの？｣
｢…すまない。少し白川が必死で、可愛いと思ってな。｣
…ん？？？今この人爆弾発言したようなっ…？！！！
男子から可愛いとか言われたこと1回もないのに…
青柳くんは本当に天然なんだろうとわかる瞬間でもあった。
やっぱりまた顔が赤くなるのがわかる。
｢もう本当にやめて欲しい…、冗談でもそういうこと言わないでっ…。。｣
｢冗談じゃないけどな。…それより、お詫びならすぐそこのゲームセンターに日曜日にでも行かないか？誰かと一緒にいつか行ってみたいと思っていたんだ。｣
また顔が熱くなる。本当に耐性ないなぁ私こういうのに…。
｢私で良ければ全然良いよ！日曜日なら多分大丈夫だったはず！楽しみにしとくね！！｣
｢あぁ。俺も楽しみにしてる。じゃあな白川｣
｢うん！青柳くんまたね！！｣
そう言いながら私は靴箱に向かい呟いた。
｢はぁ…、東雲くんともこんなに話せれば苦労しないんだけどなぁ。｣
そう思いながら私は家に帰った。
_______
これ、冬弥くん落ちみたいになってるけど、
彰人くん落ちです！！ごめんなさい！！！
あと更新とかは気まぐれなので…ゆっくり気長に待ってくれれば嬉しいです😭
続く
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えむ(プロフ) - 教えていただきありがとうございます！！ (2022年4月1日 21時) (
レス) id: 00dca7a504 (このIDを非表示/違反報告)
八坂リア(プロフ) - オ/リ/ジ/ナ/ル/フ/ラ/グが立ってしまっているようですよ…！ (2022年4月1日 20時) (レス) id: 16d5f57960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ | 作成日時：2022年4月1日 19時
