あとがき ページ33
うっへい、あとがきです。
今回はかなあああああああぁり、むちゃくちゃでした。
正直「うまくいきすぎなんだよ！」とか思ってる方もいらっしゃると思います。私もそう思っています、はい。
だって……だって母親がhappyendにしてって言ってきたんだもん！(言い訳)
……さてさて、言い訳はこのあたりにして、ですね。
もう今年も残り少ないですね。もしかしたら、年明けに見てくださっている方もいるかもしれません。先に言っておきます。あけましておめでとうございます！
轟くんはヒロアカで初めて好きになったキャラだったので、書きやすいといえば書きやすかったです。
キャラ崩壊はさせたくないけどキャラ崩壊は好きな作者ですが、中々キャラ崩壊してしまったかな、とも思っております。後悔はしてません。
長々と書いていてもあれなので、ここ等辺りで〆させていただきます。
最初から見てくださっていた方！ 途中から見てくださった方！ 完結後一気に読んでくださった方！ 皆様ありがとうございました！
次作→声 が きこえる その日 まで【爆豪勝己】
それでは毎度恒例(？)、その後の二人の話を少しだけ、お楽しみください……
+++++++++++
「ねぇ焦凍」
「ん？ なんだ？」
暖房が効いた部屋の中、豪華な食事を囲んでAが言った。
「ヒーロー活動、忙しいでしょ？」
「まぁな」
「……死なないでね」
焦凍は不思議そうに首をかしげる。
「どうした、突然」
「この夜……１２月３１日は、どうしてもあの日を思い出してしまうの」
そこまで言って黙ってしまう。すると、焦凍は優しく私を抱きしめた。
「安心しろ。俺はお前より先に、旅立つ気はない」
いつもの焦凍の香りと、焦凍の左手の薬指に輝く指輪。それを見ただけで、私は安心してしまう。
「あの日から個性はなぜか無くなってしまったけど……死ぬ、と言う事が怖いことには変わりないの。だから……」
Aはとびっきりの笑顔でこういった。
「ずっと、ずーっと、一緒にいてね、焦凍」
「……ああ、勿論だ。A」
運命なんて、馬鹿らしい。
そう思っていた俺の目の前で、運命は起きた。
案外、こんなバカらしいことと言うのは。
身近に起こることなのかもしれない。
12月。俺たちにとっての、運命の月だ。
.
終わり
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←１２月 日。
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夜桜瑠奈(プロフ) - ナイトメアさん» ありがとうございます！素敵でしたか……よかったです( *´艸｀)私もこういうほのぼのした雰囲気が好きなので、そう言っていただけるととても嬉しいです！閲覧ありがとうございました！よい年を過ごしましょうね！ (2018年1月4日 20時) (
レス) id: 916f6525ff (このIDを非表示/違反報告)
ナイトメア(プロフ) - 完結お疲れ様でした！！サラッと読んだだけなので、特にコメントも何もしていませんが！とっても！素晴らしかったです！やっぱり、いいですね、こういうのは…！素敵です！！これからも頑張ってください！応援してます！！良いお年を！ (2018年1月4日 20時) (レス) id: bdeef1bdf0 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜瑠奈(プロフ) - かぁびぃ(駄作者)さん» ご愛読ありがとうございました！いつもご感想をありがとうござます！大変励みになります……！恋人らしくなっていく様子は何とか書くことが出来ましたが、やはり〆が……(笑)こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします！m(__)m (2017年12月31日 21時) (レス) id: 916f6525ff (このIDを非表示/違反報告)
かぁびぃ(駄作者)(プロフ) - 完結お疲れ様でした！今回も非常に丁寧な仕上がりで、またぴしっと完結まで出来て本当に凄いなあと思います！どんどん恋人らしくなっていく二人に、胸がきゅんきゅんしました！素敵な作品をありがとうございます！▼そして、来年もよろしくお願いします。良いお年を！！ (2017年12月31日 21時) (携帯から) (レス) id: 87e86307e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜瑠奈(プロフ) - 雷光さん» すみません……！お答えしたいのは山々なんですが、少しリクエストにはお答えしにくい小説の書き方をしているので……申し訳ありませんが、お断りさせていただきます……m(__)m (2017年12月30日 22時) (レス) id: 916f6525ff (このIDを非表示/違反報告)
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