今日:15 hit、昨日:14 hit、合計:3,481 hit
小｜中｜大
資料と杖が91 ページ9
見事に異能に掛かって仕舞った。其の証拠に周りに、在る筈の無い死体が数え切れない程、散らばっている
だが、太宰が時期に異能を解いて呉れる筈。其迄、キャロルの攻撃を避けないと
『太宰、疾く、異能を！』
待て…何か可笑しい……太宰とキャロルの位置が変わっている？そして、今の距離は圧倒的にキャロルが近い
此の儘だと無防備な状態で攻撃される、先手を打たなければ
『エクスペリアームズ！』
キ「
『
当り前だが、疾い！無言呪文に切替えて闘わないと何時まで経っても決着が着きそうに無い！
キ「フィニート！」
〘
キ〔エマンシパレ！〕
〘
キ〔ウィンガーディアム レヴィオーサ！〕
〘フィニート！〙
何故、此奴は無言呪文でも追付いて来られるんだ？他に方法は…
〘
異能！そうだ、私にも異能が合ったじゃないか
『異能力 伊豆の踊子
眠れ！』
__効かない？何故ッ
キ「フィニート インカンターテム！」
キャロルに呪文を解かれた、拙い……
……じゃない
今、眼の前に居るのは太宰だ。先刻までキャロルが居たはずなのに？
一体、如何いう事だ？何が起こっていた？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
表記に就いて
〘〙、〔〕の中の台詞は無言呪文が使われていたと御理解ください
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アルゲディ | 作成日時：2024年2月4日 21時
