幼なじみ実況者。(男主)

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全身ラジオ



レ「そうだ、Aくん今度一緒に実況やろ」


『いいよーなにやる？』


キ「待て待て待て！」


レ「なにキヨくん」


キ「なにナチュラルに俺を無視してんだ！
俺も仲間に入れろ！」


『いいよー』



＞必死なキヨw
＞Aくんの返答がw
＞ゆるゆるw



レ「男の嫉妬は醜いで、キヨくん」


キ「嫉妬もなにも、そもそもAは俺のものだよ！」


『僕いつからキヨくんのものになったのー？
別にいいけどさぁ』


キ「俺がAを実況者にしたときあたりだな」


『おぉ、だいぶ昔からだねぇ』


レ「Aくん本当に気ぃつけや？」



＞キヨの執念
＞レトさんがガチで心配してるw
＞Aさん心配



『でもね、僕ゲーム実況者になれてよかったなぁって思ってるんだ』


レ「お、その心は」


『レトくんもそうだけど、色んな人と仲良くなれたからね。
ま、キヨくんは他の人と仲良くなるのやだーって言ってるけどさ、でも結局一番仲良いのはキヨくんだしね』


レ「ですってよキヨさん」


キ「かーっやっぱりA好き！大好き！」


『はいはい、ありがとー』



＞Aさんほんと魔性だなw
＞キヨがガチで嬉しそうw
＞たしなめ方が慣れてるw



『ところで、3人でなにやるの？』


キ「うーんどうするかなぁ」


レ「あ、カービィやる？」


『カービィ！？』


レ「Aくんカービィ好きなん？」


『めっちゃ好きなの！いつやる！？明日！？
今からでもいいよ！』


キ「っはぁー……」


『？』


レ「なんか、うん、キヨくんを初めて応援しようと思ったわ……」


キ「うん……」



＞Aくんほんとにかわいいわぁ…
＞キヨに同情する日が来るなんて…



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