第３４話 白と赤のベッド ページ37
―翌日
ガラッ
貴「クロームちゃん！！」
ツナ達のアジトに、クロームが来たと聞いたAは
急いで医務室へとやってきた
ビ「A・・！？あなたもこっちに来てたのね」
医務室にはビアンキがおり、Aを見て驚きの表情を浮かべた
貴「ビアンキさん・・クロームちゃんの容態は・・」
ベッドで眠るクロームは顔色が悪く
以前見たときよりやつれていた
ビ「多少の外傷はあるけれど、命に別状はないわ。今は疲労と睡眠不足で眠っているだけよ」
貴「クロームちゃん・・」
クロームの手をそっと握る
ビ「・・・しばらく傍にいてあげてくれる？私はちょっとツナ達と話してくるわ」
貴「わかりました」
ビアンキが医務室から出ていき、Aはイスに座ってクロームの手を握っていた
貴「・・・」
そしていつの間にか、そのまま眠ってしまった
「ゴホッ・・・ガハッ」
貴「！」
苦しそうな咳の音で飛び起きるA
ク「ゲホッ」
貴「ク、クロームちゃん！？」
口から吐き出された血が、白いベッドを染めていく
貴「クロームちゃん！！！」
ガラッ
ビ「どうしたのA！・・！！こ、これは・・」
急いで病室を出て、リボーンに知らせに行くビアンキ
ク「ハァ・・ハァ・・ゴフッ」
貴「クロームちゃん・・クロームちゃん・・・っ・・あ・・お腹が・・！！」
陥没しているクロームのお腹
戻ってきたビアンキが何とかしようとするも、こればかりは不可能だった
「クローム！！」
そこへ、ツナとリボーンが到着した
ツ「！！・・え、Aちゃん・・！！？」
クロームの状態、そしてその場にいるAに驚くツナ
ビ「ダメだわ！！手の施しようがないの！！」
ツ「そんなぁ！！なんで！？」
ビ「失われてるのよ！！内蔵が！！」
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マシマロ王子♪(プロフ) - ユキさん» ありがとうございます！！今年は雪も降りましたね・・・ユキさんも体調にお気を付けて〜！ (2016年1月22日 19時) (
レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 大丈夫ですか？体にはくれぐれもお気をつけてください((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ (2016年1月21日 19時) (レス) id: 51b6f03de2 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - ２日？ぶりの投稿です！！すみませんでした！！３年ぶりに風邪を引いてしまいました（泣） (2016年1月21日 19時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - もう恭弥さんも骸も大好き:;(∩´///`∩);: (2016年1月19日 21時) (レス) id: 51b6f03de2 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - 実際私もちょっとキュンキュンしながら書いてますｗ ナッポーもミカンもどっちも好きだあああ（ｒｙ← (2016年1月18日 19時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2015年12月27日 19時
