推しと青春始めます。【名前変換オリジナル】

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「委員長、何するつもり？？」


委員長「お野菜洗うんですよね？」






色々聞きたいことはあるんだけど

…なんでその手に洗剤とタワシを持っているのかな？？

震えが止まらないよ？






「じゃあ！私がやるから！お米研いで？」



委員長「わ、分かりました！！」





ちょっと待って…？
なんでこの子包丁持ってるの？



委員長「…あら？何か？」


「問題大ありだよ！」






委員長って未知な存在だと認識した酒井椿であった。








瑠衣「ただいまー」



「お、おかえり〜！あれ？北斗くんは ？」




戻ってきたのは瑠衣くん1人だった。



瑠衣「え？北斗なら先戻るって言ってたけど…」


「…え？」






瑠衣「先に始めてよっか」


委員長「そうですね」







もしも…危険な目にあってたりしたら…




「私、様子見てくる！」


瑠衣「ちょ、待てって危険！」



「だったら尚更！」






ここは大きな山奥…もしもの事があったりしたら…
私…！！




瑠衣「え、ちょっと椿！！！」









山の中を私は1人でただ走っていた。
いない…いない…



「北斗くん！返事して北斗くん！」







チラホラと人はいるけど姿は見えない…

…何かあったら！









――ｽﾞｼｬｯ!!!!




「…え」





地面が急にぐにゃっと崩れ落ちた。
下を見ると急斜面になっていて、私は吸い込まれるように落ちた。








「きゃあああああああああ！！！」

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