会いに行くアイドルイナズマイレブンgo (ページ14)

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11話だ//////by2代目南雲晴矢(何で俺が・・・・・｣ページ14

『合格した者』

この言葉が頭の中で何度も再生される。

つまり合格した人だけがイナgoになれる。

逆に不合格になればイナgoにはなれない。

イナgoになれない・・・・・・

だめだ！緊張してきた・・・・

瞳子｢セレクションの課題曲は『ビギナー』この曲を歌って踊らせることが出来れば合格です。｣

ビギナーって・・・・・・

狩屋｢ビギナーは踊りも難しいよね・・・・｣

輝｢僕ますます自信なくなってきた・・・・｣

｢私この曲苦手｣

｢私も～｣

みんな口々にビギナーのことを話している。

そんな中剣城君は顎に手をおき何かを考えていた。

A｢剣城君どうしたの？｣

剣城｢そうゆうことか!｣

剣城君は何かに気づいたようだ。

白竜｢剣城どうゆうことだ!｣

代表して白竜が聞いた。

他の候補生も耳をかたむける。

剣城｢さっき瞳子さんは『歌って踊らせること』と言った。普通ならそんな言い方はしない。つまり踊るのは別の人｣

瞳子｢そうこれから候補生には短期特別集中レッスンを受けてもらうわ!｣

シュウ｢短期特別集中レッスン？｣

天馬｢きっと歌とかダンスじゃない？｣

瞳子｢いいえ違うわ！｣

候補生｢えっ！｣

意外な言葉に皆は声をあげた。

瞳子｢２週間後にイナgoのゲリラライブがあります。そのゲリラライブにあなた達がライブの援護をしてもらいます｣

候補生｢ええぇぇぇぇ｣

瞳子｢だから言ったでしょ！歌って踊らせることが出来れば合格だって！｣

狩屋｢歌って踊らせるってこうゆうことかよ!｣

つまり私達が戦闘をするってこと!!

綱海｢ちゅーかみんないる？｣

いきなり現れたのは綱波さんだった。

｢綱海だ！｣

｢俺綱海のファンなんだーーー｣

候補生達は綱海さんが来たことでファンの子等が黄色い声をあげた。

綱海｢はいはい静かにして～｣

綱海｢はい!これ｣

綱海さんはマイクを天馬に渡した。

綱海｢そこのボタン押してみな～｣

天馬｢はい!｣

ポチッ

ビュンッ

天馬｢うわぁ!｣

突然マイクが剣に変わり扱いに慣れていない天馬は勢いよく振り回した。

A｢キャッ｣

私に当たりそうになったがギリギリで頭を下げて何とか当たらずにすんだ。

綱海｢正解はこれ!アサルトマイクサーベルでしたー｣

瞳子｢ありがとう綱海｡では訓練に移ります！みんな綱海についていってね！｣

綱海｢は～いみんなこっちだよ！｣

私達は綱海さんの後についていった。

この先にはどのような訓練があるのか。

　

　