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五年生による六年生観察 ページ36

鉢「ククク……」

竹「ちょ……三郎!!お前!!!」

仙「まあ、文次郎。そこら辺にしておけ。」

潮「……サラスト一位がよく言うわ……。」

仙「これでも、髪の毛には気を配っているのでな。」

潮「俺はその分、ギンギンに忍者しているんだ!!」


雷「美と鍛練……か。」

勘「正反対だよね、このお二方。」

鉢「正反対と言ったら、このお二方の方が様になるだろ。」


七「いけいけどんどーん!!」

お「こら!!食堂を走るんじゃないよ!!七松君!!」

長「モソモソ……(いつも小平太がスミマセン……。)」


竹「ありゃあ完全に親子だな。」

鉢「あれは正反対だろ?」

雷「確かに。」

勘「逆に、似てるのがこの二人だよね。」

鉢「今日も、大変そうだな……。朝から、凄い汚れてるぞ。」


善「大丈夫、留三郎?いつもごめんね……。」

食「大丈夫だ。俺達は、同室の仲じゃないか。」

善「まさか、あんなとこで躓いて、持ってた薬品を全部僕と留三郎にぶちまけるなんて……。」

食「まあ、お陰で廊下はピッカピカだけどな。」

善「うーん……。」


竹「流石、不運大魔王……」

鉢「と、巻き込まれ型不運……。」

善「責めて、名前をいれてくれないかな……。」

食「巻き込まれ型不運とか、もはや俺のは名前っぽく無いし……。」

雷「わ!聞いていらしたんですか!すみません……。」

鉢「すみません……。」

竹「ごめんなさい……。」

善「まあ事実だしね……どうすればいいんだろう。」

食「大丈夫さ!俺達で頑張ればなんとかなるって!」

善「そうだよね!」

食「だって俺達は同室の仲じゃないかー!!」

善「なんか自信ついてきたー!!」


鉢「……楽しそうで何よりだよ。」

勘「何か、二人で不運に突き進んでいってる気が……。」

兵「なんか、ね。」

竹「まあ頑張ってほしいよな……。」

雷「うん、そうだね……。」

いざ、四いと町へ→←五年生の各々の事情



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設定タグ:忍たま , 上級生 , 作法委員会   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:霧雨 如川 | 作成日時:2018年8月22日 17時

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