下っ端くんが大好きな生徒会長さん【c.l.n】

Episode 4 ページ4

実はさとみさんは私がキャラおかしいのところんくん大好き人間って知ってるんだよね。



.



モブ「あの、さとみくんとAちゃんって付き合ってる、んですか、？」





最近の子はホントにこういうネタ大好きだよなぁ





何でもかんでも付き合ってる付き合ってないにくっつけても良いことないゾ☆




『いや 、 さ「実は、『おい』





モブ「えっと、。」





『全然違うから安心してね？』





モブ「え、そうなんですね…。」





ん？なんでガッカリしてるの？



え？



いやそこはさとみくんのこと取ったら容赦しないからねｯｯｯ!!!みたいなやつかなって



え？(2回目)


.



さ「やっぱあそこは付き合ってるって言ったほうが良かったと思うんだよなぁ」



なんて半笑いで言ってくるさとみさん。



『何言ってるんですか…』



さ「なんでちょっと引いてるのさ」



『虚言やめたほうがいいですよ』



さ「その前にAちゃんは俺の名前にさん付けと敬語やめません？」




『仮にも先輩ですし』



さ「もう俺に素も見られてるのに？」



『ぐっ、あれは不覚でした…。』



さ「あのときの驚きと一種の恐怖は忘れられないなぁ」



『恐怖…ですか？笑笑』



さ「あの、なんでもこなす完璧な生徒会長さんが、まさかの…ぷっ…ははっ」



【悲報】さとみさん、遂に堪えられなくなり笑う



いやぁ、怖かったわ〜なんて漏らしながら笑いをまだ堪えられない様子




『そろそろ笑うのやめてください…。』



さ「いやだって、『はあぁぁ、ころんくん今日も尊かった優勝』って、完全に盲目なガチ恋ヲタクみたいになってたぞ」




『クレープ食べましょう？』




そろそろ恥ずかしいのでやめてくれ、、。




さ「はーい！何食べる？俺払うけど」



『お言葉に甘えて』



さ「ここで遠慮しないところも流石だよな」



だってここで遠慮したってお互いループになるだけじゃん


そういうのダルい



さ「まぁ、結局敬語直ってないしな〜」



『明日から直しますね』



さ「それ直んないヤツな」



『有言実行なので笑』



さ「ほんとに〜？あ、はいクレープどーぞ」




『ほんとです。ありがとうございまーす』



その後飛んできたさとみさんの言葉は少し驚いた

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