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その言葉は僕にとって心にストッと落ちた言葉だった
僕を認めてくれたような言葉
『自分の人生を他人に決められて貴方が貴方の進みたい人生を進めないのはおかしいでしょ？』
『自分の人生なんだから好きなように自分らしい色で塗りつぶして自分の世界を作ればいい』
『自分の進みたい道は自分で開かないと！』
『誰にもその邪魔はさせない、もし貴方の進む邪魔なんかする奴がいたら私がそいつの人生を全力で邪魔してやる！』
そう、二カッと歯を見せて笑顔で言ってきた女の人
ほんと色々とぶっ飛んでる感じがするけど僕にとってはすっごく心に響く魔法の言葉だった
その言葉で知らぬ間に涙が次々と目から零れていった
｢…僕…の人生…？｣
『そう』
｢僕…なんかが自分の…世界を作ってもいい…んですか？｣
『当たり前じゃん！それとも家畜みたいに自分の人生を赤の他人なんかに決められて終わらせるの？』
ニヤッと笑いながら僕を見てくる女の人
｢…そ！それは、嫌…だ！｣
『だったら答えは出たでしょ？』ﾆｺ
｢あ…、｣
そっか、僕は誰かに認められたかったんだ
僕の生き方を
他人に決められたつまらない人生なんかじゃなくて、僕が僕らしく生きる人生を
この人は僕の生き方を認めてくれるんだ
僕が僕らしく生きて死ぬまでに自分の色で染められた楽しい人生を進んでもいいんだって
教えてくれたんだ
『ほらw泣かない泣かないw』
｢…だ、って…｣
涙が止まらない、今までの辛くて流してた涙じゃなくて胸が暖かくなって流してる涙
止め方なんて分からない
『…うん』ﾆｺ
｢…へ、？ﾋｯｸ｣
女の人の目を見ると凄く優しい目をしていた
そしたらまた涙が止まらなく出てきた
僕にこんな優しい目を向けてくれた人は今までに居なかったから
『泣いてもいいよ…君はずっと耐えてたんだもんね、辛かったもんね、沢山涙を流して、流したぶん沢山笑えばいいんだよ』ﾆｺ
その言葉が僕にとってはすっごく暖かい
『胸でも貸しましょか？？』
いきなりボケて腕を広げてきてるけど、今日だけは甘えてもいいかな
この人は大丈夫な気がする
そう思って彼女の袖を少し掴んだら、優しく包まれた
人の手が仕草が全部怖かったけど、この人だけは違った
あったかい
この手をあの時、振り払った僕は馬鹿だな
こんなに優しくて暖かい手
安心する
僕は彼女の肩に顔を埋めて静かに沢山泣いた
ありがとう
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ゆっきー(プロフ) - 黒狐さん» ありがとうございます(泣)もうそのコメントが励みになります治療頑張ります(泣) (2020年10月21日 8時) (
レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - ゆっきーさん、私はいつまでも待ちますから、その症状？を治すことに専念しちゃってください！更新はそのあとで良いですから！ (2020年10月20日 17時) (レス) id: 7f45623ecd (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» ふふふ(*´ｖ｀)この後の展開を考えるのすごく楽しいです()いつもコメント嬉しいです * ´ ` * (2020年10月9日 1時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
おさかな。 - ありがとうございます！いや〜、まふくん攻略出来ましたね(言い方)！！仲間が増えるのはとてもうれしい！！この後のまふくんの言葉も気になりますの〜。(*´∀｀*)更新応援してます！！ (2020年10月8日 19時) (レス) id: 2d3eac856d (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» 全然大丈夫ですよ´ ` * 気になってる事は皆一緒かもしれないですし笑 でも、答えは｢秘密｣です( * ´ ` * ) 段々と変わっていくのを楽しみにしててください(*´ `) 更新頑張ります！ (2020年10月7日 17時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっきー | 作成日時：2020年9月28日 18時
