続 ページ50
『いや〜昔お皿とかの割ったりとかでめっちゃ怒られた思い出あるのよwそれ思い出しただけw』
なんていつものめいいっぱいの笑顔で言えば若干困惑しながらも3人は顔を見合わせていた
『ほーらーよく居るじゃん近所に窓割ったらめっちゃ怒ってくる人』
変な嘘をついたがそう言えば3人はああ〜なんて納得してる
どうやら街に出かけた時に窓を割ってめっちゃ怒られていた子がいたらしい
「いたいたw」
「まさかAもやってたの？」
『やってました』
「あほやな〜w」
すっかりあの嘘を信じたみたい
それより割れた方に焦りを隠して向かっていけば窓から顔をのぞかせて
『誰じゃあぁああああ？！？！窓割った奴！！』
デカい声で言えば外にいた5人が姿勢を伸ばして直ぐに坂田を指さした
「「「「此奴！」」」」
「はああああ？？俺だけなん？！あれ事故やん！」
『事故？』
一応坂田の言い分を聞こうと思い気になった事を聞くと
「い､いきなりこの人が入ってきたんよ！そんで危ないって思って魔法で吹き飛ばしたら窓にガシャーンって…なあAごめんなさい！！」
人？
それはおかしい
此処は外からは人が入ってこられないように結界を張っているから普通の人がそう簡単には入ってこられないはずだ
となるとそれなりの人物｡
例えば私の弱点を知っている人物……とか
1番嫌なのはそれだ
『その人は何処？』
「えっと…此処」
と坂田がどけば後ろからその人物が現れた
「あ、すみません、、道に迷ってしまって」
『だ…れ…？』
誰かに似ているだけどその記憶が出てこない
私の知っている人？
何故そう思ったかというと目の前の彼の目は一見申し訳無さそうな顔をしているが此方を伺おうと少し開けられた瞳からはギラギラと何かを捉えたというような目をしていたからだ
一気に寒気がきた
この人は……危険だ
『ちょ…っとごめん私…部屋に行く』
誰？あの人は誰？？あの人は私を知っていた
あの目は完全に私を捉えていた
笑っていたが目は笑っていなかった
部屋に入って直ぐに自分の引き出しを乱暴に開ける
思い出したくなくて無造作に奥にグシャグシャになって閉まっていた1枚の写真
それを見た時直ぐに頭からいやな記憶達が鮮明に思い出された
『な……んで…彼奴が…ここに居るの…なん…で』
いや､いや､いや､いや､いや
窓から坂田達を見るとそいつが私を見て口パクで
「(みーつけた♡)」
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ゆっきー(プロフ) - 黒狐さん» ありがとうございます(泣)もうそのコメントが励みになります治療頑張ります(泣) (2020年10月21日 8時) (
レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - ゆっきーさん、私はいつまでも待ちますから、その症状？を治すことに専念しちゃってください！更新はそのあとで良いですから！ (2020年10月20日 17時) (レス) id: 7f45623ecd (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» ふふふ(*´ｖ｀)この後の展開を考えるのすごく楽しいです()いつもコメント嬉しいです * ´ ` * (2020年10月9日 1時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
おさかな。 - ありがとうございます！いや〜、まふくん攻略出来ましたね(言い方)！！仲間が増えるのはとてもうれしい！！この後のまふくんの言葉も気になりますの〜。(*´∀｀*)更新応援してます！！ (2020年10月8日 19時) (レス) id: 2d3eac856d (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» 全然大丈夫ですよ´ ` * 気になってる事は皆一緒かもしれないですし笑 でも、答えは｢秘密｣です( * ´ ` * ) 段々と変わっていくのを楽しみにしててください(*´ `) 更新頑張ります！ (2020年10月7日 17時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっきー | 作成日時：2020年9月28日 18時
