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「それが君だったわけ」
『ふーん』
「あんま興味なさそうな反応」
『ふふw別にそんな事ないよ？』
『でも何で？言ってくれたの？そんな辛い過去』
「……なんでだろ。何か､Aなら今の俺を助けてくれる気がしたから？」
あの時､俺を見て俺が警戒心を出していたからか目を合わせようとしなかった君
でも､いきなり俺と目を合わせたと思ったらニコニコとした表情をずっとしている君
まふという男を自分を犠牲にしようとしてまで必死で守ろうとした君
俺の考えを笑顔で見透かして言い当てた君
全く読めない女
でもそれが少し面白かったりする
今までに会った事のないタイプだった
それに､Aには何故か心を許してしまえる
何でそう思えるのかは分からないけどAはどこか大丈夫だと思えるんだ
目の前にいるAを見るとニコニコしてた
でもその横で白髪のまふと言われてた男がなにか言いたそうにして口を開いた
「ちょっと！僕の事忘れてませんか？！」
その言葉に気づいたAがその男に
『あーまふ！忘れるわけないじゃん！』
なんて言って俺に向き直った
『そらるはさ､まだ人を信じたいと思う？』
優しく言われたその問いかけに俺はなんて答える？
確かにAの事は信じたいとは思う
だけど他の奴は？
例えば､Aの隣にいるまふという男は？
Aといるからって俺にとって信じれるような人か？
俺はその男に視線を移すとそんな考えは直ぐに消えた
だって
その男の表情は
彼奴らみたいな目じゃなかったから
ちゃんと俺自身をその瞳に映してる
目の前の親切にしてる自分という欲望の目じゃなくてちゃんと俺自身を見てくれていた
彼奴らとは違う
「信じ…たい」
そう答えればAは一瞬目を伏せてから優しく
『じゃあ､うちにおいで』
なんて言った。
「じゃあ帰りましょそらるさん！僕達の家に！」
帰り道でまふまふだからまふって呼んでください！後は家に帰ってから皆で自己紹介します！と言われた。
それから家だという場所に着くと
直ぐにまふが扉を開けたら5人が何故か焦ったような表情で走って玄関に来て2人を見た後俺を見て何か察したような表情をした後に笑顔で
「「「「「おかえり！」」」」」
確信した
ああ、この人達なら大丈夫だな
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ゆっきー(プロフ) - 黒狐さん» ありがとうございます(泣)もうそのコメントが励みになります治療頑張ります(泣) (2020年10月21日 8時) (
レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - ゆっきーさん、私はいつまでも待ちますから、その症状？を治すことに専念しちゃってください！更新はそのあとで良いですから！ (2020年10月20日 17時) (レス) id: 7f45623ecd (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» ふふふ(*´ｖ｀)この後の展開を考えるのすごく楽しいです()いつもコメント嬉しいです * ´ ` * (2020年10月9日 1時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
おさかな。 - ありがとうございます！いや〜、まふくん攻略出来ましたね(言い方)！！仲間が増えるのはとてもうれしい！！この後のまふくんの言葉も気になりますの〜。(*´∀｀*)更新応援してます！！ (2020年10月8日 19時) (レス) id: 2d3eac856d (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» 全然大丈夫ですよ´ ` * 気になってる事は皆一緒かもしれないですし笑 でも、答えは｢秘密｣です( * ´ ` * ) 段々と変わっていくのを楽しみにしててください(*´ `) 更新頑張ります！ (2020年10月7日 17時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっきー | 作成日時：2020年9月28日 18時
