随筆が三遍 ページ5
言うのが遅れましたが、お気に入り登録してくれた方や、ハートを押してくれた方ありがとうございます!これからも更に精進していくので、宜しくお願いします!では本編をどうぞ!
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「どうしたのかなぁ、怖がってるみたいだね。でもね、君達には限界がある訳。異能力者でも何でもない君達が僕に勝てるのは夢のまた夢なんだよ。」
でも、
「、、お兄さんね、今日もの凄く機嫌が悪い訳。分かる?この意味。君達は此処でお仕舞い。残念だったね」
俺の目の前で誰かを死なせたくない。否、、
『終わらせるもんか、、!』
「は?まだ反抗するって云うの?なら、お前から死ねよ。」
ガシッ
男の手が俺の首を掴み持ち上げた。
『、、、』ギロッ
そう、無言で相手を俺は睨みつけているが正直なところ直ぐに意識を手放したい。
「何にも云わないのか?最後の一言も?」
でも、何故か今この瞬間、危機的状況が、必ず勝てる、楽しいと思ってしまう。
「なら良いや。じゃあね、赤髪の青年。」
大祐&天音「「やめろ!/やめて!」」
『この時を待ってた』ニヤッ
そして今、口が勝手に自然と動き出す。
『異能力、“正義と微笑”』
ブワッ
「なっ、真逆お前、、異能力者!」
『ッ、これ、、』
鎌?、、何でだろう、もの凄くしっくりくる。でも、お陰でコイツと戦える!
『お前、異能力者でない人間と、異能力者では、力の差があり過ぎる。ただの人間が勝つのは夢のまた夢って云ってたよな?』
「、、、」
『今じゃ、何方も同じ異能力者だ。』
「はっ、だからどうした!お前は近距離武器、しかも重くて動きにくい。だが俺はどうだ?この異能で作った銃!弾だって無限にある、殺傷能力の桁も違う!そして遠距離だ。」
確かに、俺の方が不利だ、近距離に強いのは遠距離、しかも相手は、威力も最高にしてくるだろう。
でも、
「それに人質が此方には居るんだ。お前だってまともに、動け、な、」
『居ないだろ。俺の友達なら、もう軍警に逃げ込んでるんじゃないか?』
「いつの間に!」
すぐハンドサインに気付いてくれたのは良かったな、そうじゃなきゃ、今頃詰みだ。
『、、、』チャキッ
ビュッ
「(速い、)」
パンッ、バンッ
正直、この時の事はそんなに覚えていない。でも、気付いた時には、相手が倒れてて、相手も、俺も、血まみれで、
『あ、、お、れ?何で、』
ずっとあの二人と軍警が来るまで、茫然としていた。今日は色々あり過ぎて疲れた。明日、状況を整理する。
ーーーー異能力に目覚めた。
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ika - 作者ぼさん» 長々何度も済みません。使用報告にご指摘してくださった事を記載しました。間違っていたらまた教えてください。 (2月17日 20時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
ika - 作者ぼさん» 長々何度も済みません。使用報告にご指摘してくださった事を記載しました。間違っていたらまた教えてください。 (2月17日 20時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
ika - 作者ぼさん» 分かりました。ご指摘ありがとうございます。 (2月17日 20時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
ika - ikaさん» すみません!私アカウント無しで作っていて、何かエラーでidが変わっちゃったんで次は今のidになります。またあるかもしれませんが気にしないでください! (1月21日 22時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
ika - 七色和希(地雷皆無)さん» ありがとうございます!真逆ほぼ自己満足で書いたものを楽しんでくださって此方も嬉しいです😊 (1月20日 21時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ika | 作成日時:2023年11月18日 19時